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2008年 12月 04日

特定検診

昨夜から妙に温かい。20時頃、街頭の気温表示は5度を示していた。今朝4時のアメダスは
5.2度、沿岸部の釜石から久慈までの地域だけが5度以上を記録している。今朝の最低気温
は7時台に4.8度を記録している、やや異常な温かさ。

今年の四月から40歳以上75歳未満に「特定検診・特定保健指導」が義務化された。
メタボリックシンドロームの早期発見を目的に健康診断を行い、更にその結果、異常所見が
あれば保健指導の実施を保険機関に義務付けるというもの(参照)。
約三ヶ月前に何十年ぶりというほど、久し振りに健康診断を受けてきた。
通称メタボというと腹囲が男で85センチ以上、女で90センチ以上と、専ら腹回りが話題になる。
まあ、肥満は万病のもとという意味で、最も分り易い外形的指標だともいえる。
尤も、外形的指標だけにこだわっていると意外な「落とし穴」がある。

メタボリック(metabolic)は代謝の意味で、メタボリックシンドロームというと代謝異常症候群
のことで肥満に伴う脂質代謝、糖代謝の異常、高血圧が対象になる。具体的には腹囲とともに
高脂血症、高血糖、高血圧のうち二つ以上に該当する場合はメタボリックシンドロームと診断
される。
検診前は、皆無とは言わないが、少なくともメタボに関しては懸念材料はないと思っていた。
腹囲は74センチ、BMI指数(体重÷身長÷身長)は23.7、早朝血圧も120前後/60台で
ほぼ安定している。中性脂肪も食事内容から考えて高いとは思えない。
唯一の懸念材料は、丁度一年前、多少、息せき切ってカボチャを拾い集めているときに、突然、
胸痛に襲われたこと。左胸から左肩にかけて締め付けられるような圧迫感を覚えて、そのまま
仕事を止めて寝ていた。胸の痛みは10分程度で収まったが、左肩の腕の付け根に投げ出して
しまいたいようなダルサが残った。狭心症か軽い心筋梗塞、肋間神経痛の可能性もゼロでは
ないなと自己診断したが、その後は異常がなかったので、結果的には放置しておいた。問診表
には「過去に胸痛あり」とだけは記しておいた。

検診結果は、心電図の異常と高血糖による糖尿病と診断された。
心電図はうなずけるが、糖尿病に関しては「エッ」と思う意外さと「到頭きたか」という気持ちが
相半ばする。空腹時血糖値が192(mg/dl)、ヘモグロビンA1cが9.5%(これらの値の意味は
追々説明する)と、かなり重症域に達している。病院で貰った「糖尿病ってどんな病気?」という
簡単なパンフには、ヘモグロビンA1cが9~10%台は体温に置き換えると39~40度の発熱に
相当。入院も検討。
と書いてある。
両親は(既に亡くなったが)糖尿病、今までは僕を除く兄弟全員が糖尿病(長男と五男の僕を
除いて全員死亡)、僕が糖尿病に罹る危険確率は五分五分とみて気をつけてはいた。
現在の社会状況は「社会的糖尿病だ。エネルギー・ポテンシャルを引き下げねば」などと云い
ながら、自分が糖尿病と診断されてしまっては、その迂闊さに赤面する。

というわけで、糖尿病に関わる様々な問題、特に自分の「闘病記録」、というとやや違和感が
あるが「生活行動記録」の概要も含めて、今後、糖尿病に関する話題が増加するのに備えて
新たに「糖尿病」のカテゴリーを設けて継続的に取り扱っていくつもり。
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by agsanissi | 2008-12-04 17:54 | 糖尿病


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