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2008年 12月 27日

国民健康・栄養調査

12/25、厚生労働省の平成19年度の「国民健康・栄養調査」の概要((参照)が公表された。
19年の重点調査項目に「糖尿病」と「休養(睡眠)」が指定されているが、まず「結果の概要」の
第一部で「糖尿病等の状況」が分析されている。
それによると、「糖尿病を強く疑われる人」+「可能性を否定できない人」の割合は、男では
平成9、14、19年と5年毎の調査で18→23→29%と急増している。
前に(12/10)、今年から40~75歳に義務化された「特定検診」の結果、2000万人を超える
該当者が出て来る可能性がある
と書いたが、これをあっさり超えて2210万人と推定される。
5年前の調査に比べて、「糖尿病を強く疑われる人」は150万人、「可能性を否定できない人」
は440万人、合せて590万人も増加した。その前の5年間に比べて増加率は18.2から36.4
%に倍増した。異常な急増ぶりといって良い。
年齢別に見ると、20歳代、30歳代ではまだ一割に満たないが、40歳代を境に急増するのは
社会的立場の変化に伴う生活習慣の変化や運動不足に加えて、糖尿病の発症までに10-20
年かかり、血糖値の上昇が緩慢に進行するという事情があるのだろう。
また40-50歳代では、、「糖尿病を強く疑われる人」の割合のほうが、「可能性を否定できない
人」の割合よりも少ないのに対して60歳代を境に、この割合は逆転する。(続く)
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by agsanissi | 2008-12-27 06:03 | 糖尿病


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