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2009年 05月 03日

四月の天候

平年値に比べて気温はやや高め、日照時間や風速は平年並み。何より特筆すべき今年の特徴は雨量。
25日から26日にかけて200ミリ以上の雨が降り、一日の最大降水量は160ミリ。四月としては27年ぶりに
最大降水量を更新して、ダントツのトップ。
年間を通しての日最大降水量は三年前の06/12/27の290ミリがトップだが、比較的雨が少なく、乾燥した
この時期としては特異的な大雨だ。特に畑のある和野山では300ミリ以上降っている。はっきりした記録を
取ってはいないが、集中的な大雨、しかも季節外れの大雨の機会が増えつつある印象が強い。
畑に登る谷あいの木々の緑は、昨日、一段と鮮やかを増していつもの句「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」が
頭に浮かぶ時期になった。しかし今年は季節の移ろいが一週から十日早い--桜の開花、鶯の初鳴き、タラ
の芽の動き、山吹・山躑躅の開花などの生物気象にそれが現れている。

ジャガイモの出芽、キタアカリや男爵も昨日あたりから、はっきりと出芽が見られ始めた。
またハウス内にゴマ、ハウスの支柱脇に地キュウリのタネを蒔いた。ちょっと早いかなとは思うもののテスト。
村々を車で走ってみると、このところ畑で働く人々の姿が目立って増えてきた。
春の下に虫二つを書いて「うごめく」と読むが、この地域では最初に春を感じるのは家の中をどこからともなく
現れて動き回る「春告虫」(ゾウリムシ)の姿。畑での人々の姿にも、どことなく「蠢く」という字を連想させる
ところがある。さしずめ僕の動きなど、この地域では最初の春告げ虫だ。
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by agsanissi | 2009-05-03 06:14 | 気象/季節メモ


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