2009年 05月 13日

化成肥料の暴騰/鴨糞の散布

10.5度/20.8度、日照8.5時間、9日以来四日ぶりの晴天。中三日の総雨量は僅か6ミリに過ぎないが
霧と煙るような霧雨というのは想像以上に気分を滅入らせる。それだけに四日ぶりの晴天の有り難味は、
これまた東北北部沿岸地方の霧を経験したことのない人には想像外ではないだろうか。

今年の化成肥料の値上がりはひどい。昨年の1.5倍から1.8倍程度に騰がった。農業用資材全般が
値上がりしているが、特に化学肥料の値上がりが酷い。原油価格の高騰の余波だろうとは想像がつくが
どういうメカニズムが働いて、化学肥料がこんなに値上がりするのか、また合理的根拠があるのかどうか
皆目分からないし、納得させるような一遍の説明もないし、釈明もない。請求書を見て初めて、その額面に
驚かされるのみ!!

そんなわけで化成肥料は自ずと節約せざるを得ない。
今年は、実験的に鴨糞を利用してみる。隣村に鴨を大量飼育している鴨農場があり、ほとんど無尽蔵に
近い量を入手できるルートができた。成分分析によると、鳥類とはいえ、鶏糞と違って窒素分が非常に少なく、
ほとんど牛糞に近い内容で、大量投入しても窒素過多の危険性は少ない。更に籾殻が大量に含まれ、
粘土質土壌の改良には持って来いの素材だ(作物の種類や土壌の質によっては、籾殻は発芽障害を
起こすことがある)。
まずは、人参、ゴボウ、小麦などに試験的に利用する予定で、100トンほど貰った。
ユンボで散布しているが、マニュアスプレッタで反当4トン程度散布した経験しかないが、それよりは厚めに
散布している(実際にどの程度の量なのか、大雑把な見積もりを重ねるだけで見当もつかない)。

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by agsanissi | 2009-05-13 22:18 | 作業メモ


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