農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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2009年 07月 27日

エンジン不調

このニ三日、ソバ播き準備で忙しい。
より正確に言うと、ソバ畑の下ごしらえに、鴨糞を散布するのに忙しい。
五月の連休頃、東8の畑に鴨糞を40-50トン運んでもらった。
去年はダイズ、刈り取った後、そのまま放置して、今では待つ宵草が50-60センチに伸び放題に
伸びている。鴨糞の周囲は、ヨモギが勢い良く伸びている。窒素分は、鶏糞に比べて非常に少ない
とは云うものの、かなり効いているようだ。
三日前から、この鴨糞を散布している。散布というより拡散というほうが近い。
ソバは、今月中が播種限界で、それより遅れれば、花は咲いても実は付かない。殆ど付かない。
十数年前のデータで、近頃は温かくなったからどうなのか、一週間程度はずれ込んだ可能性もあるが
まだ、実験はしてない。
というわけで、のんびり散布しているわけに行かず、ユンボを使って、大車輪で拡散している。
厚いところ、薄いところ、ないところ、ほぼ一町歩の三分の一程度には拡散し、三分の二にはない。
ソバは、吸肥力が強いし、短期間で育つから、鴨糞の効果を比較対照して測るには適当だろうと
ただ能率一辺倒で拡散し、一昨日の午後で9割方の拡散を終えた(総計4~5時間か)ところで、
エンジン(の力)が、過労死のように衰弱して、スーととまってしまう。再度、キーをまわすといったんは
勢い良く回転するが、間もなく燃料切れのように止まってしまう。

忽ち、頭に浮かんだのは、ジャガイモの収穫期が近いのに、ユンボが不調では「お手上げだ」との思い。
途端に、労りの気持ちが出て(それじゃ間に合わない!!)ラジエーター液は「充分だったか」「燃料系統
の詰まりか」「エアーフィルターは詰まってなかったか」「エンジンオイルは充分だったか」、いろいろ思い
浮かんできたが、心当たりはない。取り敢えず、明日はラジエーター液の点検からと(いきなり開ければ
熱湯が噴出して火傷をする)、この日の作業は中止した。

翌朝、ラジエターター液はOK、再度、エンジン始動、回転をあげると数分の内にスーと事切れるように
止まってしまう。つらつら考えるに、昨日、ユンボの車体が鴨糞の山に乗り上げて傾いたときから不調の
ようだ。
果たして、「燃料系統にエアーが入ったかな?」と思いつき、エアー抜きを試してみる。

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左側写真の、中央やや丈夫、菊の紋章のようなフタを、左に回転させてやって、充分に緩めて上下させて
やると、燃料が漏れ出してくる。エアーが入っていると、暫くは燃料が出ないことがある。
いったん「燃料切れ」を起こした場合も同じ操作で、エアー抜きをやってやる。
自動エアー抜き装置の付いている場合もあるがそうでなければディーゼル・エンジンは、この操作が欠か
せない。
取り敢えずは、これで復調。
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by agsanissi | 2009-07-27 04:52 | 機械類


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