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2009年 08月 06日

7月の異常気象

09/08/03に、気象庁で「異常気象分析検討会」が開催され、
2009年7月の不順な天候をもたらした大規模な大気の流れについて、その要因等を分析し、
その検討結果の概要が公表された。

今年7月の【特徴的な気圧配置】を、
太平洋高気圧の本州付近への張り出しが弱く、西日本から北日本にかけて低気圧や前線の活動が
活発だった。

と捉え、【その要因】について、
この気圧配置は、亜熱帯ジェット気流の南偏と蛇行の持続に伴うものである。
エルニーニョ現象や熱帯大気の気温が平年より高かったことが、亜熱帯ジェット気流の南偏と蛇行に
影響し、太平洋高気圧の本州付近への張り出しを弱めた。
エルニーニョ現象に加えて赤道季節内振動*も、7月下旬における太平洋高気圧の張り出しが弱い
ことに影響した。

と分析している。

* 赤道季節内振動対流活動(発達した積乱雲の大規模な集合体)を活発化させる位相が、
30~60日の周期で赤道域を東に一周する現象を赤道季節内振動と呼び、発見者の名前に
因んで、Madden- Julian振動(MJO)とも呼ばれている。東西数千キロメールにも及ぶ活発な
対流活動が熱帯地方に大規模な大気の流れを作り出すため、その影響が中緯度にまで及ぶ
ことがある。暖候期には、MJOの通過に伴って西部太平洋で活発となった対流活動が、その後
ゆっくりと北西に進み、およそ1週間後にはフィリピン東海上に達することがよく見られる。

(以上の引用は、気象庁サイトから、参照
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by agsanissi | 2009-08-06 21:29 | 気象/季節メモ


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