2009年 08月 10日

マイマイガ

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昨日の15時半、畑に収穫機を移動し、芋掘り準備を整え
明日午後まで天候がもつことを期待するばかり...
と、そこに「明日ウニの口開け」を伝える漁協の有線放送
が流れ、一挙に作業員の確保が問題に。
俄かに、未経験者を呼んでも覚束ない。それでも居ない
よりは増しか、最悪、妻と二人でやるか..などと考えて
いる最中に、雨が降り出す。

レーダーを見れば、数時間は降る見込み。二つの台風が
接近しており、9号は三陸沖に離れるとして、週末には
8号崩れの低気圧が接近する可能性があり、
結局、「台風一過」を期待するしかないか...??





去年の今頃は、マイマイガの成虫が猛威を振るっていた。産み付けられた卵を「駆除」するよう、何度か
回覧もまわされ、街中では盛んに駆除作業も行われていたが、そんなことではとても及ばない。
今年の4月には卵が孵化し始め、5-6月と3、4齢期に達した幼虫が家々の壁といわず、樹木といわず
所嫌わず這い回り、あるいは糸を吐いて空中遊泳していた。
山道をバイクで走れば、木の枝から、さながら暖簾のように糸を吐いてぶら下がる幼虫の縦列。
気付けば、所々、葉っぱを食べつくされて丸裸にされた木々が無残な姿を曝していた。

今年の夏はどうなることかと思いきや、7月、ふと気付けば「ほぼ完全に」というほど姿を消してしまった。
葉っぱを食べつくされた木々は、早くも、新たに新緑の葉が復活してきている。
人間世界の一騒動も、自然のダイナミックな変動の中では、ほんの些細なエピソードに過ぎぬと感慨有り。
7月半ば、岩手県森林整備課は「県北部の大量発生は終息に向かっている」と発表した。

参考記事:「マイマイガ大発生の終息過程の死亡要因」(参照

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09/04/25の孵化の様子
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by agsanissi | 2009-08-10 05:18 | 余談


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