2009年 12月 06日
当面は、ジャガイモ、人参、カボチャ。「玉ねぎ」生産の要望が強い(岩手県内には、大規模な玉ねぎ生産者は 皆無に等しいそうだ)が、これは昨年から実験的に栽培しているが、栽培法や作業体系の面で課題が多く、対応 できるかどうかは未定。(今年はマルチなしでテスト) 1.ジャガイモ ・生協用と加工組合用(及びコロッケ用)の二本立て(ないし三本立て)になるが、L・M中心、2L以上中心、S以下と 量的配分は問題になるが、実質的に競合関係はない。 ・但し、加工用は大玉中心と考えれば、品種的にはワセシロが良い。大玉化に伴なう空洞の発生率も少ない。 ・肥大化促進のための具体的措置(質を落とさぬこと、追肥の可能性?ルビクスの応用?)(12/10) ・75×30は現状通りで良い、ルビクスの回数及び追肥(液肥、Caを含む)の検討(12/10) ・培土の問題点(時期、方法、機械の改良可能性)(12/10) ・堀取り時期は、9月まで延長して考えられ、出荷時期も調整できる。 ・ワセシロの選別問題(独自にやる?、L・Mを生協用に廻すにはどうする?) 2.カボチャ及び人参 ・出荷時期を9月末から翌年3月まで延長出来るか?(12~1月までは問題なし。2、3月ないし4月まで保管 した場合の劣化の可能性) ・劣化の程度、劣化を防ぐ保管法(量的には2~3トン、現在の保管庫で対応可能、温度・湿度の問題或いは土中??) ・人参は、300-450グラム中心にシフトすること(播種間隔、施肥法、堆肥など) ・人参の品種は、継続で良い ・播種方法と側状同時施肥の方法(12/10) ・ジュース用加工用途がなくなった場合の対応(継続のための方法?) ・カボチャは、2~3千個の風乾と保管場所・方法 ・カボチャの畑での収穫・積出・運搬は、どういう方法が良いか(トラクター、ユンボ)
by agsanissi
| 2009-12-06 18:11
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