2010年 04月 17日

遅々として進まない

・破損したロータリーのベアリングは、一昨日交換して(ベアリングを抜くに抜けず、一部焼いてから抜いた)、
ロータリーは交換済。
・盛岡の加工業者が、去年からの保管人参の最後の分を取りに来る。1.5トンの保管分の内、1.2トン程度は
問題なし。保管法がまずく、袋上部の口元の人参を湿気で腐らせてしまったが(腐れが、内部にも浸透)、
この点を改善すれば保管率は9割程度まで引き上げられる。品質は、この時期が限界か。
・畑の耕起が進まないので、ローダーで(なんだかんだで、ユンボのラジエーター修理なまだ進まない)堆肥を
散布してしまおうと、狭い倉庫内で、散々苦労してローダーの取り付け位置にトラクターをやっとの思いで移動し
「さて取り付け」と思いきや、昨年交換した油圧ホースのカプラの口金の長さが0.6ミリ合わず(こんなことがない
ようにと見本を送ったのに)、差し込み不可。頓挫。
・たまたま、「黒大豆がまたまたブームなんだって」という話から、青森の菓子業者が「黒大豆はないか?」と
電話をしてきたと聞いて、早速電話。「役場にも電話したんですよ。ないと断られたもんだから、散々苦労して
やっと探し当てたばかりなんですよ」との話。こちらは販売先がなくて、まだ数百キロの在庫を抱えたまま。
なんというミスマッチ!!(こういうミスマッチは、至る所にある。最大のミスマッチは市場の「規格外」野菜を
どう販売するかの問題。農協は、この点にはほとんど関心がない)
・そんなこんなで、作業は、遅々として進まない。(尤も、例年こんなもので、その意味では「平年並み」!!)

そろそろ山の木々も、多少は色づいてきたものの、目立つのはフキノトウと猫柳ばかり。それも二三週遅れ。
いったん鳴き出すと、8月まではほぼ毎日のように聞こえるウグイスの声が、今年は途切れ途切れに、時折
聞こえるだけ。
最近の気象変化の異常ぶりを、16日付の「天気で斬る!」(参照)に三ヶ尻知子さんが書いている。
そのまま引用しておくと(記録として残すだけの価値がある)

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春はもともと寒暖のせめぎ合いですが、
今年のせめぎ合いはどちらも勢いが強すぎます

●4月としては14年ぶりに「低温に関する全般気象情報」が発表(気象庁 12日)

●サクラは記録的に3月前半の暖かさで早く開花した一方で、
花冷えの影響で満開までの期間が6地点(大阪、名古屋など)で観測史上最長(過去タイ記録含む)

一方で…
●3月の世界の月平均気温は観測史上1位(気象庁 14日発表)。
(日本では寒暖の差が大きく寒の戻りが印象的でしたが、平均すると平年より高め。)

この高温の原因として、気象庁は温暖化やエルニーニョ現象の影響が考えられると発表しています。
→http://www.jma.go.jp/jma/press/1004/14a/temp1003.html


今年はエルニーニョ現象で暖かい空気が南から入りやすい一方で、
中緯度帯に寒気をもたらす“負の北極振動”が
過去30年で最も顕著な状態が冬から続いている異例の事態。

そもそもエルニーニョ現象と負の北極振動(-1以下のレベル)が
両方起きている状態は過去30年で初めてのこと。

“異常気象”という言葉を軽々しく使用するのは抵抗がありますが、
(異常気象の定義は30年に1回あるかないかの現象)
異常低温、異常高温、異常多雨…
今年はまさしく異常気象なのかもしれません
(春に関しては季節が終わってみないとなんとも言えませんが…)。

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by agsanissi | 2010-04-17 04:24 | 作業メモ


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