2010年 06月 02日

人参播種の準備

県の原料野菜供給計画として15年前に始まった人参ジュース用の加工人参の栽培は、09年度でおわった。
当初、「5カ年の契約栽培」として始まったが、色々な曲折を経て昨年まで続けられたが、デルモンテの二戸
工場の撤退に伴い、結局、昨年で打ち切られることになった。

これで、今まで5~6町歩栽培されていた人参は、一挙に数反歩程度に縮小され、僅かに加工人参の栽培で
続いていた土地利用型農業は、僕を除いてほとんど消えてしまった。
県営開発農地を中心に村の農業を活性化していくと云う視点から考えると、この意味はかなり深刻な内容だが、
実際に、そのように受け止められている形跡は皆無といって良い。土地利用型農業がドンドン縮小して、当然、
農地は空くはずだが、取り敢えずは遊休化せず、隣村の農業公社が借り受けて飼料用のデントコーンの栽培
に利用しており、形の上では「有効活用」されている。
この問題は、いつかジックリ考えてみる必要があるが、今日はこの程度に留めておく。

僕自身は、人参栽培は自家用+アルファの数反歩程度で続けてきたが、昨年から新たな加工業者との契約
栽培を含めて現状維持程度(やや拡張)の栽培を続ける予定。
昨日、第一回播種準備として、5メートル×80メートルに鴨糞を散布。(ユンボで散布したが、オイル漏れは
多少滲み跡が見えるが、ほとんどストップ。その代わり?エンジンが不調、多分、燃料フィルターが問題)
今日は、その散布後にロータリーをかける(3列)。
これで計画では、{80メートル÷0.05×4×(0.7×0.8×0.25)}×4=3584キロ(約3.6トン)採れるはずだが、
さてどうだろうか?(式の意味は、80メートルに5センチ間隔で4列播種して、発芽率を七割と見て、250グラム
以上の人参の歩留まりを八割として、それを4系列植えられるから)、ちなみに播種数は約2.6万株
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by agsanissi | 2010-06-02 21:12 | 人参・カボチャ


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