2010年 12月 11日

量的対応か、質的対応か

大手惣菜業者との対応は、今までとはケタ違いの大きさで対応を間違えると、こちらが翻弄されてしまう危険を伴う。
「ジャガイモを欲しい」という話は、11月も末に入ってから、「もし譲ってもらえるなら、今年から欲しい」という話で、
今年はなんとかかき集めて2トンほど供給、「来年は取り敢えず試験的に10トン供給しましょう」とは約束した。
その後は、さてどうするか?
20~30トンに留めるのか、50~100トンそれ以上に拡張するのか、相手側の意向は確認してないけれど需要量に
応じて、こちらの対応は単に量的に対応すればよいか、経営の質的転換を含めて対応するか、全く異なってくる。

相手サイドに立って考えれば、単にジャガイモ供給先の一つに過ぎないか、東北のジャガイモの供給センターにするか
(現状では20町歩もあれば、年間需要を賄うのも可能だが)、それには北海道産に勝るとも劣らぬ品質を確保できるか
(実際には、一般的「北海道産」よりはるかに上質だが、それだけのネームヴァリューがないし、岩手産の一般的イメージ
が悪い)、また県内産に対する惣菜業者及び消費者の要求がどの程度のものなのか、また安定した供給を実現できる
のか等の条件に依存している。
但し、どちらにとっても数年かけて検討すれば良いことで結論を急ぐ必要はないが、展望としては両者を考慮しておく
必要がある。
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by agsanissi | 2010-12-11 07:32 | ジャガイモ


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