2010年 12月 16日

糖尿病と肥満

「糖尿病と肥満」というテーマは、糖尿病の管理に関わる本質的なテーマで気軽に話せる内容ではないけれど、
本質的なことは別の機会に譲るとして、ちょっとした感想程度のことを書いておく。

「僕は糖尿病です」というと、大方は「そんなに痩せているのに...」とか、「糖尿病のせいで痩せたんですか..」
とか言われる。(尤も、「痩せてる」とか言われたのは、生涯を通して、ここ数年のことだが。)
昔は、糖尿病は贅沢病とか言われ、飽食や肥満とイコールで結ばれ、因果関係があるかにみなされたこともある。
事実、糖尿病者の八割近くは、いわゆる「肥満者」で、肥満そのものがインスリンの働きを弱めて、インスリンを浪費
させることになる(「インスリン抵抗性」と言ってインスリンの効きにくい身体になる)ので、引き金には違いない。
同じく肥満と言っても、欧米の「肥満」と日本の「肥満」では程度が違う。
「糖尿病ネットワーク」の資料室の記事「日本の肥満率は米国の10分の1 経済協力開発機構が調査」(09/12/14、
参照
)に欧米との比較が、色々載っている。
それでも日本の糖尿病者(または「糖尿病の可能性を否定出来ない人」)は急増し、07年の調査では5人に1人
に達している。肥満の程度や基準は違うにしても、いずれ肥満や生活習慣、特に腹回りに沈着した内臓脂肪が
最大の原因であるかにみなされがちだ。(続く)
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by agsanissi | 2010-12-16 08:25 | 糖尿病


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