2010年 12月 20日
「治療方針」とは書いたけれど、糖尿病で内科医に診てもらったことは、08/10月から09/3月にかけて4回だけ。 前にも書いたことがあるけれど、村の診療所も県立病院も、血液検査の結果を診て、「入院」を薦めたことと「薬剤」を 処方したこと以外には(村の診療所は県立病院への紹介状を書いた、これはこれで良い)、実質的には何もしていない。 *この間の経緯に関心のある方は、08/12月の記事一覧(参照)を開いて、「まず、何から始めたか」の 一連の記事を見てもらうと良い。 県立病院の医者は、電子カルテの画面と自分の手元以外は、僕の顔も見ないし、日頃の様子、食事内容、体調、 家族の病歴等、何も聞かない(関心がないのかしら)。ただ「入院」を薦めて(「教育入院」といって、一週間程度入院 させて、その間に糖尿病とはどういう病気か、食事療法、運動療法の実際を指導する」のが一般的内容かな)、お断り したところ、二種類の薬を処方しただけ。 糖尿病という病気は、まず薬ありきという治療方針は本質的に間違っている。だから僕は、この手の医者を全く信用 しないし、観てもらうだけの一分の価値も認めない。それで、心筋梗塞の既往症があったので(糖尿病に起因する 動脈硬化の結果ということになるが、この点に関しては未だに納得のいかない疑問を抱いている。*)循環器内科で 三ヶ月に一度の血液検査と定期検査だけ受けて、内科の糖尿病診察は受けないことにした。というわけで糖尿病に 関しては、三年前の最初の一ヶ月間だけ薬を飲んが、その後は食事と運動だけで血糖管理をしている。 *心エコー検査の結果、心筋に壊死の跡がはっきり出ているというし、心電図検査でも Q波異常が出ているから、心筋梗塞を起こしたのは間違いないのだろうけれど、当時、 大事をとって三日間ほど寝ていただけで、他にはなにもしないで済んでしまった点が、 ちょっと腑に落ちない。その後、半年ほどは急な、または強めの労働(または運動)を やると胸苦しさを感じたけれど、やがてそれも回復した。その後、先月、ひょっとしたら 心臓に関わるトラブルを起こしたけれど、これについては、そのうちボチボチ書くつもり。
by agsanissi
| 2010-12-20 06:09
| 糖尿病
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