2010年 12月 22日

年末低気圧

昨日の16時過ぎから「暴風と高波及び大雨に関する全般気象情報」が相次いで発表されている(参照)。
現在、東海沖にある低気圧が関東南岸から北上して、今晩には三陸沖に達する見通しで、現在は福島・宮城に暴風波浪警報が
出されている。

年末低気圧というと、昔は「山岳遭難」をすぐに思い浮かべたけれど、現在は2006年12月27日の普代村の大雨をすぐに思い出す。
多分、「悪夢」のようなと表現すべきではなかったか?この日、僕はもう普代にはいなくて経験しなかったけれど、翌年の1月2日(参照)に
この日、僕はもう普代にはいなかったけれど、「岩手県災害時気象資料06-4」(参照)
によれば、午前10時から午後2時までの4時間にわたって時間雨量40-60ミリの大地
に突き刺さるかの猛烈な雨が叩きつけられた。
9月末の豪雨で削られ、その後傷の癒えた小麦・ナタネ畑の流出跡は、再び濁流の
河床と化してしまっただろうか??

と書いている。
この日の天気図を見ると(参照)午前9時に日立沖で低気圧は984Hpに発達している。また「岩手県普代村の153mm/3h
(歴代一位)」とも載っている。
気象庁「気象統計情報」の「歴代全国ランキング」で12月の記録を見ると(参照
日降水量の記録に、三重県尾鷲市の334ミリに次いで岩手県普代村の290ミリが歴代二位で載っている。尾鷲と肩を並べるかと
思うと「感無量」(というと変かな?)と言わざるをえない。しかも290ミリのうち197ミリは10時過ぎから14時までの4時間足らずに
降っている。
とはいえ、和野山は平らな大地で、この時期小麦以外には作物は残っていないので、畑土の流出も小麦の被害も少なかった。
今日の低気圧は、そこまでは発達しないだろうか?今はまだシトシト雨だ。
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午後になって、風雨共にやや強くなる。
「暴風波浪警報」及び「大雨洪水雷注意報」が出される。

◆参考資料:「岩手県災害時気象資料/06-4」(参照
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by agsanissi | 2010-12-22 05:11 | 気象/季節メモ


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