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2011年 01月 09日

日々雑纂

・生体リズムがあるように、急死にも日内変動がある(というより急死そのものが生体リズムの一部の反映と見るべきか)。
・マサチューセッツ州の急死例から(2203例)、急死の好発時間帯はAM10~11時に第一ピークがあり、AM5~6時に第二ピークがある。
これは非致死性の心筋梗塞の好発時間帯に一致する。急死には心筋因子、心筋細胞膜の電気的不安定性、自律神経体液性因子の三つが
関与している(心臓病学、152.pから)⇒外部的な同一負荷は、必ずしも体内諸機関に同一負荷をかけるとは限らず、重くも軽くもありうる。
当たり前のようで、忘れがち。
時間心臓病学、循環系に対する「時間生物学」からのアプローチが「時間心臓病学」として体系化されることが期待される。同153.p
⇒予防医学の見地から、具体的にはどんなことが期待できるか?
・急激な血圧低下は脳梗塞のトリガーになる可能性がある(同152.p)。⇒これは経験的事実からの帰納、それとも理論的可能性?
・「喪失の国、日本」に、「日本のように、あらゆる部分に電子技術の応用がなされ、人々がこのように恩恵を享受し、楽しむことが出来るのは、
経済的な豊かさもさることながら、平和が保障されているからだ。つまりこれは「核」の傘によって守られている国の豊かさであり、余裕なのだ」
(48.p)、これはまぎれもない事実だが、その自覚を持っているものは一握り。
・一方、「徳富蘇峰終戦後日記」には「日本は全く宿借蟹の如きものであって、我自ら我を守る物は何も無い。これで平和とは誠に以て驚き入
たる考えである。我々の見る所によれば、自らの力を以て保つことなき国家なるものは、未だ曾てその存在を見ない。それがあったとしても、
それは完全な国家ではない。属国か、半属国か、あるいは四半属国かに過ぎない」(101.p)とある。
・これは一つの政策的選択には違いないが、東西冷戦の国際的環境と東アジアにおける特殊な地政学的位置との偶然の組み合わせが、
その環境を醸成した。環境は激変したのに、政治的備えはゼロに等しい。荒海に羅針盤もなく乗り出すが如し!コップの中の嵐しか見えない。
・「人口から読む日本の歴史」に、16-17世紀は婚姻革命の時代であった。だれもが生涯に一度は結婚するのが当たり前という生涯独身率の
低い「皆婚社会」が成立したと指摘してある(91.p)。一夫一婦制を基礎にした単婚家族は、こうして成立したが、果たして現代はこの家族形態
に新たな革命が忍び寄る過渡期なのだろうか?それとも単なる一時的偏奇現象か?
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by agsanissi | 2011-01-09 07:57 | 日々雑纂


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