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2011年 01月 13日

「加工ジャガイモのつくり方」を読んで/補

◆生育型の品種間差異
・ジャガイモの生育は出芽直後に第一花房を分化する点では品種間差異がない。これが最大の特徴で、生育型の基本になる。
・第一花房を分化すると、13葉前後の主茎葉が既にできており、出芽後約5週間で約40センチの茎長上に配置される。その結果
出芽期が一定であれば、全品種が一斉に40センチの茎長上に開花を始める。ここまでの一次生長には品種間差異はない。
・二次生長以降に品種間差異が現れる。第一花房の花梗にある最終主茎葉の前葉の腋芽が生長して、5~7
枚の葉をつけ第二花房を
咲かせようとするが、男爵、ワセシロなどの早生品種では、正常では第二花房を咲かせないで生長を停止する。中生品種は、第二
花房を咲かせた直後に生育を停止し、晩生品種は前述の5~7枚の葉と花房からなる「生長単位」をもう一次増加し、第三花房が咲く
前に生長を停止する。65-66.p
◆最大生育期
・最大生育期は、品種の早晩ごとに時期が特定できるので、「生育の停止したとき」ではない。
・早生品種は出芽後約50日目で、開花始期後約15日目。姿は草丈60センチ、第一花房に着く最終葉の前葉の葉腋から3~4枚の
葉を展開し、第二花房が咲かずに終わった状態。
・晩生品種では早生品種よりも約三週間後で、草丈は80センチ。第二花房の咲き終わった頃。72.p


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【日々雑纂】
・「統計データはおもしろい!」の第一章「典型的な相関図」の最初のテーマは「太りすぎはどれくらい命を縮めるか?」で、横軸にBMI指数
30以上の人口割合、縦軸に虚血性心疾患死亡率にとった相関図(参照)を描いている。これでみると日本、韓国が肥満率も心疾患率も低い
原点付近に、米国が逆に肥満率も心疾患率もともに高い頂点付近にある相関分布が見られる。
・フィンランドが、肥満率の割に死亡率が高いのが目立つと指摘されている。「FAOの食料自給表によれば脂肪摂取に占める動物性脂肪の
割合は22カ国平均の54.1%、またオリーブオイル中心のギリシャの39.5%に対して、フィンランドは70.1%と格段に高く、こうした食生活上
の特徴が心臓病死亡率の高さを生んでいる一因と考えられます」
・この相関図で見ると、地中海食で注目された「オリーブオイル中心のギリシャ」は相応の位置にいるのに対して、フランスの心疾患死亡率
の低さが目立つ。やはり、ワインのポリフェノール効果か?尤も、フランスで心筋梗塞が少ないのはワインのポリフェノール効果ではなく、
「ワインの飲みすぎで肝疾患で死ぬ人が多いから、相対的に心疾患で死ぬ人が少ないだけだ」との意見もあるそうだ。
・早とちりの一面的評価に心せよという忠告か。
・米国は、カテーテル施術など心臓病治療技術の発達で、肥満比率の上昇にもかかわらず心疾患死亡率は低下しているそうだ。
・尤も、「心臓病は食生活で治す」のエセルスティン博士によると、心臓病治療にかかるコストのほぼ全額が「対症療法」に使われるだけ
基礎疾患を取り除く予防のためには「全く何の役にも立たない」とのことだ。病死は減るが病人は増える、ということか?
・そのエセルスティン博士の絶対禁忌食品リストには「顔と母親のある全て」、油、ナッツ類が含まれているが、
Eat, Drink, and Be Healthy」(参照)には、卵について
No research has ever shown that people who eat more eggs have more heart attacks than people who eat
few eggs.64.p と書いてある。またナッツ類については、
...people who regularly eat nuts are less likely to have heart attacks or die from disease than those who rarely
eat them.105.p
Exciteニュースに「どうやら世界中のバナナがある菌類によって絶滅に追い込まれているようです」との記事が載っている(参照)。
「世界には何千という種類のバナナがあります、が、バナナの輸出市場にある99%のバナナはたったの1種類、キャベンディッシュ種という
バナナ。キャベンディッシュ種は、大量生産性が高く、海を越えての輸出にも熟れすぎることなく耐えられるという理由で人気があり、故に
市場を独占しています。」
・夕刻、16時から約1時間、図書館まで往復する。気温は5度前後、この時間帯に出かけたのは今年はじめて、風がやや冷たい。
ちょっと速歩のせいか、歩き始めて5分ほどで左胸にちょっと負担感、心拍数126まで上がる。短時間にここまで上がるのは、やはり
運動負荷余力が小さいか。寒さのせいもある。95-100程度になるように速度調整、インターバル速歩を意識しながら歩く。尤も、53分間で
200Cal、平均3.77Cal/分だから13-14時ころの散歩に比べても弛め。それで平均心拍数96、最大126。
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by agsanissi | 2011-01-13 09:41 | ジャガイモ


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