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2011年 02月 25日

日々雑纂

民主議員ら反TPP団体設立、朝日から(11/02/24)
・環太平洋経済連携協定(TPP)に反対する民主党などの国会議員らが24日、「TPPを考える国民会議」の設立を発表した。関税撤廃
だけでなく、投資やサービスなど「非関税分野」を自由化した場合の問題点を指摘。
・「国民会議」は、民主党や社民党、国民新党、新党日本の国会議員約180人が参加する「TPPを慎重に考える会」(会長・山田正彦
前農水相)が中心となって設立。TPPに反対する経済学者の宇沢弘文・東大名誉教授を代表世話人に迎えた。
・TPPを巡っては、コメや小麦、牛肉などの関税撤廃問題に加え、「外資が医療に参入し、国民皆保険制度が揺らぐのでは」「外国人
労働者が流入しないか」などの懸念が医療関係者や消費者団体から出ている。「国民会議」はこれらの非関税分野も取り上げ、日本
医師会や日本歯科医師会、日本弁護士連合会などに参加を呼びかけている。

⇒国の進路をめぐる基本的な論議をするのは良いことだ。しかし「開国」を呼びかける総理の足元から、こういう議論が出てくるようだと
あの「開国宣言」は党内論議もきちんと煮詰めないで、唐突に持ち出した思いつきだったのかとなる。尤も、「思いつき」だから悪いという
ことはない(ほんとうに良いアイデアは、唐突に、思いつきで浮かぶこともある)。党内論議をしていたのじゃ、埒があかないので、直接、
世論に訴える(小泉さんの「解散総選挙」は、その手法だった)という方法だってありうる。菅の場合は、さて、なんだろう??

「ネット革命」の幻想、いつも醒めた意見を開陳される池田氏がムバラク政権の崩壊について、表題のように書いている。「今週の日曜
のNHKスペシャルは、これを「ネットが”革命”を起こした」というタイトルで、まるでFacebookで政権が倒れたかのように描いていたが、
これはナンセンスだ。もちろん民衆が情報を共有するときは、メディアが重要な役割を果たす。」「最終的に国家権力を倒すのは、メディア
ではなく民衆の命がけの行動である。SNSで革命が起こるはずがないことは、リビアの現状をみても明らかだろう。
」(参照
単なる手段・道具と使い手との混同。道具は使い手がなければ生きないし、使い手次第で生かされもするし、殺されもする。権力とて
同じこと。尤も、それ自体目的であるかに錯覚する阿呆は、歴史上、あまたある。民衆にとっては悲劇にほかならない。

・尤も、WSJでダニエル・ヘニンガーは「政治システムの安定に幕、世界は不安定な時代に突入」で(11/02/04)、やや違った意見
を述べている。「我々が知る「安定」はもはや望めない。少なくとも、政府の指導者たちが、現在の永久に不安定な世界について、今回の
エジプト騒乱で見せた無理解を改善しない限り、そうだろう。国家安定の番人を、現在のショック状態――今週カイロの通りで、その前は
チュニジアの首都、そしてその前は11月の米選挙でみられたように――に突き落とした男は、ウィリアム・ショックレーだ
」。
ショックレーは物理学者でトランジスタの共同開発者、いまや「トランジスタは、「ツイッター」や「アップル」「フェイスブック」「マイクロソフト」、
アプリケーションの海と止むことのない情報の嵐を可能にし、政治家を含め、われわれを皆、木の葉のようにちりぢりに吹き飛ばす
」(参照
・尤も、この手の対極的な議論は、道具の革新と共にその都度、レベルを変えて繰り返される。

内から見た日本と外から見た日本、DIAMONDonlineの田中耕太郎の「坂の上に雲はない!」(11/02/24、参照)の『“自虐”日本に
驚く世界のエリートたち』は、いろいろな意味で面白!!自分の立っている地盤の磐石さが、ガラガラ崩れていく味わいを感じないでもない。

自然遊歩道、自宅から陸中海岸シーサイドラインを海側に突っ切って、しばらく山道を歩くと、黒崎荘から北山崎に通じる自然遊歩道が
通っている。尤も、今は一昨年の豪雨で遊歩道の一部が崩落したままになっていたり、夏場は熊が出没したりで、黒崎側からは進入禁止
になっている。とはいえ、奥多摩や丹沢付近の低山散策の気分を味わうには持って来いの場所で、半時間~1時間程度のウォークには
適度な上り下りもあって、最適の場だ。三日前にはかなりの残雪があったけれど、今日は南斜面ということもあって雪もすっかり消えた。
魚つき保安林の「魚つき」とは、どういう意味だろうと調べたところ「森林法」で保安林に指定できる場合を17種類規定してあって、「魚の
生息や繁殖を助長する」目的の保安林を「魚つき保有林」と呼ぶそうだ。尤も、なぜ「魚つき」かは分らぬ。
・遊歩道盛んなりし頃の名残り
・一昨年の豪雨の崩落跡、修復は難儀ですね(沢側にちょっと下れば難なく越せるけれど)(画上でクリックすれば拡大します)

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by agsanissi | 2011-02-25 08:09 | 日々雑纂


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