2011年 02月 26日

日々雑纂

c0048643_5344412.jpgリビア、右の地図はBBCのサイトに載った2/24現在の
体制派と反体制派の勢力図。
・ベンガジを支配するデモ隊は、東部の油田の大半を
制圧し、油田の稼働率は25%程度まで下がっている
ことを明らかにした。日量160万バレルをほこるリビア
の原油の大半は東部で採掘されている。
・政権側は25日、各家庭に500リビアディナール
(約3万2千円)を支給し、公務員の給料は最大150%
増やす「懐柔策」を発表した。アルジャジーラによると、
トリポリでは銀行の閉鎖が続き、燃料や食料不足で
物価が3倍に跳ね上がっている。(朝日から)
・Brent crude hit $119.79 (£74.08) a barrel
in early Thursday trade, before falling back to $116.80.
Oil firms - including Total, Repsol, OMV and Wintershall - have been suspending all or part of their production
in Libya this week.(BBCから)
・Russia and the European Union jointly condemn the suppression of protests
・カダフィの「治安部隊」とは外国人傭兵部隊のことか?
「宮崎正弘の国際ニュース」(02/25)に、カダフィの外国人傭兵部隊は、いったい何処から来たか?の記事(スーダンか?、参照
デモ隊が「支配」とは、どういう意味かね?単なる無政府的状態、それとも街頭デモを支持する宣言をした軍隊の統制下にある、
もっと積極的に自発的な「統治委員会」のようなものが出来つつある?

自治的組織の可能性、Economistから(11/02/24、参照)、These “cockroaches”, as Mr Qaddafi called them in his speech
on February 22nd, include lawyers and university lecturers. Other volunteers guard the port, local banks and oil
terminals to keep the oil flowing and ward off looters.
Teachers and engineers in the foyer of a local hotel have
set up a committee to collect weapons, and another committee in Sattah, near Beida, has collected clothes,
food and blankets for hundreds of captured government troops held in a school.
ラテンアメリカ諸国の対応、「Gaddafi’s LatAm allies tread carefully」(FT、02/25、参照
時系列ニュース、Guardian.co.ukが最も詳しい。(参照1参照2
ある難民の言葉、チュニジア国境に2.2万人、「今リビアはぐちゃぐちゃ。カダフィ大佐が失脚しても、今度は部族間の争いが始まると思う。もう
二度と戻らない」と疲れた表情で語った。」
・以下はWSJ(02/25、参照)から、
・カダフィ大佐は反体制勢力が国際テロ組織アルカイダの支配下にあると非難した。
・中東衛星テレビ局アルジャジーラは、ベンガジの治安長官と伝えられるアリ・フワイディ氏が辞任したと報じた。これより先、リビア東部の
軍司令官であるマハムド陸軍少将、アビディ内相が政権から離反している。
・英エクセター大学のティム・ニブロック教授(中東政治)は「マハムド将軍はカダフィ大佐が政権を掌握して以降、東部リビアの司令官で、
キーパーソンだ」とし、「現在彼が抱いている野心は、何らかの連立を組んで、選挙があるまで暫定政権を機能させることだろう。彼が政治
権力を望んでいるか疑問だが、どんな動きになっても彼がキーパーソンになるだろう」と述べた。

地政学的危機、WSJ(11/02/25)に「株式市場の不吉な類似点」(参照)という記事。
・昨年4月下旬、強気センチメントは、数年単位ではなかったものの、数か月ぶりに強いものだった。現在のセンチメントも当時と同じくらい強い。
・現在のように当時も地政学的な危機で市場は不意打ちを受けていた。当時の悪材料は欧州のソブリン危機だった。現在はリビアを含む中東
全域での騒乱だ。
・昨年4月下旬、株式市場は大きなエアポケットに遭遇した。最も有名なものは5月7日の「フラッシュクラッシュ」。この時、ダウ工業株30種
は数分で約1000ドル下げた。株式市場が現在も同様なエアポケットに遭遇すると判断するのは尚早だが、今週3連休明けの22日、相場は
2%下落した。市場は中東関連のニュースに直面した。


予想外の雪、今日は広く高気圧に覆われ朝からよく晴れる予報。明け方は星空、南南東にほぼ半月が見えていた。6時過ぎ、ふと気づくと
外は雪。アメダスで6時に△1.6度、東南東113度付近には太陽も見えている。30分ほどで止む。日中、陽射しは充分にあるが、気温は殆ど
上がらず最高気温は3度、北山崎に向かう道路上の温度表示は14時半に0度だった。ちょうど、去年と同じパターン。

1-2月の気温変化、去年と今年の1-2月の自宅付近の気温変化をグラフにしてみた。気温変化は「東北地方1kmメッシュ気温データ」の
検索システム(参照)を使って描いた。1月の気温変化は、今年のほうが穏やか、2月初旬以降は類似の推移か。(39.99、141.93)
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平成22年国勢調査、人口速報集計結果参照
1960年から75年にかけて、一時的に人口増加率はプラスになるが、趨勢的には1950年以降一貫して低下、ほぼゼロに近づく。
05~10年の増加率は日本0.2%、米4.9、英2.7、仏2.7、加4.9、中3.2、印7.4、露と独は減少で各-2.0、-0.4

「猫の手援農業隊」で農業ボランティア、農村ワーキングホリデー・援農ボランティアを通じ、都市と農村の交流を深める活動に取り組ん
でいる社団法人全国農協観光協会では、1999年に「快汗!猫の手援農隊」を結成し、活動を開始した。(参照
また、福井県では2007年から地域農業サポート事業を開始し、各市町に地域農業サポートセンターを設置、計573の集落で「農家を支援し
たい!農業を続けたい!」という気持ちを持った人の活動を支援している。
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by agsanissi | 2011-02-26 05:59 | 日々雑纂


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