農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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2011年 03月 03日

日々雑纂

c0048643_937085.jpg・氷点下1-2度で、気温はさほど下がらぬが、風が強い。アメダスでは1~2メートルだが、黒崎はもっと。
・昼にかけて風は益々強まる、沿岸部に風雪注意報も、昼過ぎにも氷点下のまま、どうやら真冬日か。
・ジャガイモの育芽準備、ハウスの裾の補修・張替えを予定したが、延期か?
・あまり見栄えのしない図だけれど、倉庫内にゴザを広げて三段に積み上げて、袋をかぶせておいた
カボチャ。完全に腐れた物、ネズミに食い荒らされた物(去年、殺鼠剤をなんども仕掛けて、「全滅」した
と思っていたが、迂闊!!)に混じって、外見的には全く問題ない物(味も良好!!)もかなりある。
何割が無事だったか未確認。倉庫内は、この間に最低気温は氷点下5度まで下がる。
・去年は、コンテナに入れて積み重ねておいたところ、傷みが酷く、殆ど駄目だったので、やや広げ気味。
・一般に栗系統は駄目、白爵系統及び両者のかけ合わせがOK。

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脅したりすかしたり、リビア、WSJ(11/03/02、参照)一部の米政府当局者は内戦長期化を予想しておらず、カダフィ大佐のインナーサークル
(側近)メンバーが数日ないし数週間以内に同大佐暗殺を企てるのではないかとみている。これら当局者によれば、同大佐を守る精鋭部隊が
寝返り始めれば、側近が大佐に反旗を翻すだろうという。
・ある米高官は、反乱が広がるにつれてカダフィ暗殺の公算が「より現実的になるだろう」と述べ、反政府勢力に寝返ろうと考えているリビア指導者
たちにとって「最良の結末は、カダフィとその息子の頭に弾丸を一発ずつぶち込むことだ」と語った。⇒これは「予測」というより「示唆」と見る。
・一方、こんな記事もある(Christian Science Monitor、11/02/25、参照)Though the White House has just announced sanctions
against Libya, it can still exert more sway over Mr. Qaddafi. It can do this by quietly encouraging its European, Russian,
and Middle Eastern allies to exert influence on Qaddafi to flee to his closest military and political ally: the European
dictatorship of Belarus.⇒おとなしくベラルーシ辺に退去すれば手出しはしないと。
自ら国内基盤の弱さを暴露していないか?「Libyan Rebels Said to Debate Seeking U.N. Airstrikes」(11/03/01、NYT、参照)
・ In a sign of mounting frustration among rebel leaders over Col. Muammar el-Qaddafi’s diminished but unyielding
grip on power, rebel leaders here are debating whether to ask for Western airstrikes under the United Nations banner,
たとえ相手が国連であれ、「外国干渉」を自ら招き寄せようとするリーダーは”売国的”とは言えないか?

民主党の“受け皿”体質、DiamondOnlineの『田中秀征政権ウォッチ』に「なぜ明確な政策なくして政権政党になれたのか」(参照)とのコラムが
載っている。(....と、ここまで書いて自分の、昔、書いたものの中に関連したことがあったはずと思って探した、上手く見つからない。カテゴリ分けも
「考える」以下はいい加減で、特に今年になって「日々雑纂」を設けて以降は、何でもここに入れておけば便利な「合切袋」になるから、農閑期の暇
-畑作農家にとっては、未だに農閑期だ-に任せて、お喋りを書いている。それでもここらで、カテゴリ分けを再編して置かなければだな要点は
消去法で残ったから「政権」が転がり込んだということだな。逆に言うと、積極的な・あるいは明確な「政策理念」を打ち出せば四分五裂の可能性
ある。その意味で、前々から書いているとおり「過渡的政権」でしかない。この点、田中氏は三つに分解して分析している。
1.受け皿政党は、明確な政策や姿勢を打ち出せば、3党嫌いの人の多くを受け入れることができないというジレンマがある。
2.だから「クリーンでオープンな政治」、「二大政党制」、「政権交代」程度のスローガンで済ませておかねばならない。
3.民主党が受け皿政党であることを示す象徴的な一面は、言うまでもなく「綱領を持たない政党」であることだ。

「綱領を持たない政党」が政権に付きうるという奇妙な現実も「閉塞感の中での奇妙な安定」(11/02/10)で引用した
「日本特有の民主主義形態の特性」の一つじゃないかと思うけれどね。


2型糖尿病、筋肉の糖取り込み障害を解明、医療介護ニュースから(11/03/02、参照
・肥満になると、血管内皮細胞のインスリン作用が低下し、筋肉の毛細血管が十分に拡張しなくなるため、インスリンが届きにくく、
筋肉での糖の取り込みに障害が生じることを、東大大学院の門脇孝教授らの研究グループが解明した。最大の「糖の消費臓器」
である筋肉のインスリン抵抗性を克服することは、2型糖尿病の治療にとって重要なカギ。研究では、このインスリン作用を正常化し、
血管の拡張を促すことで、糖の取り込みが改善されることも明らかにしており、門脇教授は「世界が驚くような画期的な発見。全く
新しい標的の治療薬の開発につながる」としている。

・どういう点で画期的なのか?多分、こういうことだろう。今までの糖尿病の治療薬は、疲弊した膵臓を鞭打ってインスリンを搾り出す
作用をしてきた。インスリンが不足すれば、栄養分(グルコース)を充分に取り込めないし(細胞組織に)、血中にグルコースが過剰に
あれば血管を損傷するので、背に腹は替えられないというわけだ。しかし、疲弊した膵臓は一段と疲弊し、やがて薬も効かなくなる。
次の段階は、インスリンの直接投与ということになる。この問題は何か?インスリンには、脂肪を蓄積する働きもあるから太りやすい、
ところが太ればインスリンが効きにくくなる。益々多くのインスリンが必要になるという悪循環に陥る可能性がある。
・今回の研究は、インスリンの出口の方ではなく、インスリンが作用する「糖の取り込み口」の障害を解明した点が画期的。要するに
インスリンを効きやすい身体に出来るわけだ。
研究グループは、血管内皮細胞でインスリン作用を伝達する「インスリン受容体基質2(IRS2)」に着目。IRS2を欠損させたマウス
では、食後にインスリンが分泌されても、血管を拡張する酵素(eNOS)が活性化されず、正常なマウスの半分ほどしかインスリンが
筋肉に届かないため、糖の取り込みに障害が生じることが分かった。

要するに、「血管を拡張する酵素(eNOS)」を活性化させて、末端の血管を拡張させれば、インスリンはより効率的に働き(燃費が
良くなる)、血流にグルコースが滞留することもないというわけだ。ところで肥満・インスリン抵抗性の基礎にあるエネルギーの過剰
摂取を放置したままに、この種の薬剤で細胞内に過剰に取り込まれた(取り込み口を拡張するわけだから)栄養分は一体どうなる
んだ?
(「血糖値管理の意味合い」の内分泌・代謝医の心配は益々現実味を増すな!11/02/28参照)

*************
【リビア】
・なんでリビアにこだわるのか、どんな種類のものであれ、今さら理想主義に惹かれはしないけれど独特な社会認識(『砂漠の思想』の
野田さんは、「リビアは、イスラムを元に、社会主義、直接民主主義、工業社会などのモデルを混ぜあわせ、いささか奇矯な社会を
イメージしている」111.pと書いている。)が、多少、気にかかるのかな??
・まあ、それはともかく、基礎的データ&資料を(後でまとめるかどうかも分からないが)、順不同で、検証なしに寄せ集めておく。
◆CIA、FactBookから(参照
・人口646万人(内外国籍16.6万人)、15-64歳人口比62.6%(男203万、女192万)
・世界銀行のデータとして(参照)1960年135万人、1990年436万人、2009年642万人
・CIAデータでは出生率24.58人(/千人)、死亡率3.4人(/千人)⇒これを元に仮に人口増加率を年率2%と見ると、1960年の135万人に
対して自然増加では1990年に250万人前後のはず、実際には436万人だから200万人弱の外国人が流入したことになるのか??

・都市人口率78%
・石油収入が、輸出の95%、GDPの25%、政府収入の80%を占める。
・The non-oil manufacturing and construction sectors, which account for more than 20% of GDP, have expanded
from processing mostly agricultural products to include the production of petrochemicals, iron, steel,
and aluminum. Climatic conditions and poor soils severely limit agricultural output, and Libya imports about 75%
of its food
. 食糧の75%は輸入に依存。
・部門別GDP、農業2.6%、工業63.8%、サービス33.6%
・工業部門、石油、石油化学、アルミニューム、鉄鋼、食品工業、織物、手芸品
・労働力人口173万人、内農業17%、工業23%、サービス59%
・失業率30%(2004年)、外務省資料では2009年約30%(リビア当局)としている、⇒この場合、分母はなにか?生産年齢人口、女も含む
のか?外国人労働者の数は分母に含まれるのか?

・軍隊、17歳以上は義務兵役、16-49歳の適齢人口(男149万、女143万)、外務省資料によると選抜徴兵制で兵力7.6万(予備役4万)
・Manpower reaching militarily significant age annually(年々の補充兵の意味か?)(男約6万、女5.7万)
◆Nation-by-Nationから(参照)、大体はCIAデータに依存しているが、外国人労働者数についてのデータ
・Libyans are primarily a mixture of Arabs and Berbers. Small Tebou and Touareg tribal groups in southern Libya
are nomadic or semi-nomadic. Among foreign residents, the largest groups are Egyptians (estimates range
from 400,000 to 1 million), Tunisians (40,000), Turks, Pakistanis, Indians, Sudanese, Moroccans, Jordanians,
South Koreans, and Thais. Other foreign residents include 70,000 from Eastern Europe and 40,000 from
Western Europe.
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by agsanissi | 2011-03-03 09:20 | 日々雑纂


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