2011年 03月 08日

種イモの話

・雪は、昨日の昼頃から断続的に、16時以降やや強めになる。アメダスでは18時以降断続的に真夜中まで続き、1.5ミリ。
低気圧は関東沖から東海上に進み、お陰で普代の雪は僅か。北海道沖の低気圧は、ほぼ定位置で昨日と大差なし。4時の
気温△4.3度、大地はうっすらと雪化粧」という程度。星が見えているが、薄ぼんやり見えるのは目のせいかしら?
・6時の最低気温△5.8度、風向・風速結果が観測不可になってるのは、まさか凍ったわけでもあるまい?

種イモの話
・今日は、男爵芋を、一挙に1.5トン拡げてしまう予定。今までS玉を注文してきたが、一度も入荷したことがないのに、今年
初めて全量S玉で入荷。「入荷ルートが出来ましたか?」と聞いたところ(種屋に)、「たまたまです」と。
・去年の夏の高温で育たなかった、結果としてS玉が増えたということ。種イモ全体の入荷も少ないし、入手も中々苦労と。
・こういう年の種イモは、総じて「不出来」が多い。一方、「注文は却って増える」との話。高値につられて作るのかしら?
・種イモの規格にはSSもあるけれど、「入手できるか」と聞いたところ、「B級品扱いです」と。B級でも良いけれど、安定入手は
難しいようだ。実際には、完熟したSSと未熟イモの区別が出来ないから(結果としては、できるけれど)不安定要素が多いか。
・去年は、ワセシロを9月末に注文したけれど、結局、入手できなかった。「岡山産または青森産なら入荷する」との話だった
が、岡山産は月齢の関係で駄目。青森産は「品質の点」で不可。
・「青森産」というと語弊があるが、これは去年、僕が直接に買った農場のものだから「駄目」という意味。
・種イモは、正式に「種イモ」として一般に販売するのは、誰でも簡単に出来るわけじゃない。予め「種イモ生産農場」としての
登録が必要だし、生育中の検査や最終製品の防疫検査が不可欠。それでも今までに僕が入手した経験のある青森産・岩手
産の種イモの質は北海道産に比べて格段に悪かった。
・これは、総じてジャガイモ作りに対する、北海道と「内地」(本州というと九州が入らない)の人の「熱の入れ方」の違いじゃ
ないかと、僕は判断している(何事にも、個々の例外はあるよ!)。尤も、十数年前に買った岡山産ワセシロの質は良かった。

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【日々雑纂】
地球外生命の可能性、(11/03/07、日経から)
米航空宇宙局(NASA)の研究者が、宇宙から飛来した隕石(いんせき)の内部に地球外生命体の「化石」を見つけたと
発表した。生命が地球外で生まれ隕石や彗星(すいせい)によって地球に運ばれた可能性を示すとしている。
・19~20世紀前半にフランスやアフリカで見つかった3つの隕石を切断し内部を電子顕微鏡で観察した結果、藍藻と呼ぶ
原始的な藻類によく似た構造を見つけた。...元素分析の結果では、発見された構造物には炭素が多く含まれ、生命の基本
元素の一つである窒素はほとんど含まれていなかった。フーバー博士は「窒素を含む成分は大昔に分解してしまった」と説明
している。


財産か、紙くずか??商品券やギフト券の払い戻しなどを巡り、全国の消費生活センターで相談が急増している。昨春の
法律施行で60日以上、払い戻しの受付期間を設ければ廃止できるようになり、利用も換金もできなくなる券が相次いでいる
ためだ
」との記事が「日経(11/03/08)に載っている。
・僕は昔、まだ小学校に入る前だったか、その前後に(60年くらい前の話)、母親の箪笥の奥にいっぱい「紙くずの束」がある
のを見つけたことがある。その後、どうなったかは忘れたが(今でも持っていれば、別の価値が出たけれど...)「戦時国債」だ。
・現在の国債にも、その可能性はある。「まさか」という議論をめぐって、学者が色々議論しているけれど、要するに問題は、
いつかという時期の問題と「紙くず化」の程度の問題に過ぎない(これは人によっては本質的問題だ、例えば投資家)。
参考サイト:日本の戦時国債」という面白いサイトを見つけた。画像も豊富(参照)。
・「年金」にしても、インフレによる実質的減価は別にして、国家によって「減額」される可能性もゼロではない。意識的・無意識
的は別にして、その不安を感じているから、今の若者に不払い者が多いのじゃないか。ちなみに僕は「国の世話にはならない」
と称して、僅かのアルバイト期間の厚生年金の天引き以外には年金には入ったことがない(昔は、強制加入じゃなかった)。
・今の日本には、自国の「銀行券」を信用しない人間はまだ少ないけれど、南米・中欧・一昔前の東南アジアには自国の紙幣
を信用しない(従って「金選考」が強い)人間はなんぼでもいた。政権が代わるだけで紙くずになることもあったし、「難民」になって、
急遽、国外脱出するとなれば紙幣や預金などなんぼ持っていても腹の足しにもならんからな。

前原氏の辞任、朝日(11/03/07)に《「これはいける」 自民の前原氏つぶし、あっけない最後》という記事が載っている。
・世論調査で人気の高かった前原誠司氏を外相辞任に追い込んだことは、自民党の政権奪還戦略にとって大きな意味を持つ。
「ポスト菅」の本命をつぶし、不人気の菅直人首相のまま、解散・総選挙に追い込むことが、理想的な展開だからだ。
・自民党は今国会、野田佳彦財務相、蓮舫行政刷新相、枝野幸男官房長官ら、ポスト菅世代を狙って次々とスキャンダルを
追及した。中でも力を入れたのが、前原氏だった。
・そんな中、西田昌司参院議員のもとに京都の支援者から「前原氏を熱心に応援している飲食店がある」との情報提供が
もたらされた。調べると経営者は在日韓国人であることを公言し、前原氏に献金をしていた。「これはいける」。西田氏は直感
したが、女性が日本国籍を得ているかどうかについては詰め切れなかった。
云々(これと昨日引用した池田氏の「過剰コンプ
ライアンス」の話を比較してみると、いかに本質的問題と関係の無いスキャンダル探しに陥っているかが分かる。そんな風潮
にもかかわらず、それに引っかかる前原氏の「危機管理能力の欠如」が一層疑われる。)
「戦術的」にはあり得るが、こんな詰まらん週刊誌記事並みのスキャンダル探しに血道を挙げているようじゃどうしようも
ないね。これは野党の責任というより、僕は政治全体、あるいは社会全体が卑小化している結果じゃないかと見ている。
カンニング事件の京大の対応だって「子どもっぽい」ね(中身は知らないけれど、茂木健一郎さんが「京大の姿勢」を批判して
いるらしいね。参照)。政治に限って云えば、前に触れた(11/01/07)大正から昭和初期の二大政党制の時期の政党間の
お互いの足の引っ張り合い(スキャンダルめいた)は酷いもんだ。


カンニング問題
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by agsanissi | 2011-03-08 05:08 | ジャガイモ


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