2011年 04月 11日

フラッシュ・バック/12

・昼前から雨の予報、昨日は氷点下まで下がったが今日はプラス、広範囲に霜注意報が出ている。やや奇異な感じ。
・今日の雨は、南岸低気圧の北上によるものではなく、日本海から三陸沖に抜ける前線に伴う雨。何が違うか?
背後に大陸の寒気を伴っている点、その分、気温は上がりにくい。雨域は狭いか?
・朝早めに出かけて、2~3時間、ロータリーをかけようかと思いきや、7時前には早くも雨。北東気流による霧雨か。
・今日の雨量にもよるが、ジャガイモ畑の準備は13-14日ころまで延期。15日に五反歩程度は播けるか??
・3.2/7.7度で日照はゼロ、雨は9時、12時台に0.5ミリずつ1ミリ降る。9時には前線は消えてしまい、弱い気圧の
谷が通過するに過ぎず。昼頃、関東沖に低気圧が発生し、北緯40度付近は緩やかな高圧帯に入る。

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【日々雑纂】
東日本大震災の総括的見取り図、ニューヨーク・タイムスのこのサイト(参照)は、地震及び津波に伴う震度、
死者・行方不明者数、建物等の倒壊・損壊数、被災地の写真、福島原発事故に伴う各地の放射能レベル等の
情報を日本地図上に、要領よくまとめて掲載しており、概念図を獲得するのに非常に分かりやすい。日本語の
サイトでは、これだけ包括的な情報を要領よくまとめたサイトを、僕はまだ見つけていない(ご存じの方はご教示
願います)。⇒NYT、11/03/31、参照
地形、人口密度、被災面積など、青森県八戸市から福島県いわき市の総延長距離は、三陸海岸の凹凸を無視して、
極めて大雑把に測ると約460キロ、その内、岩手県が204、宮城県が133、福島県が120キロで、各々44、29、26%
を占めている。一方、津波による被災面積は青森県から福島県までの四県で507平方キロ、内訳は岩手県が57、
宮城県327、福島県99で、その割合は11、64、20%に相当する。
・地形的には、岩手県沿岸部は概ね北上山系が海岸線近くまで迫って、そのままストンと海に落ち込んだような断崖の
上にあり、その所々、海に開けた狭い地域に集落が密集している。陸前高田や陸中山田のような開けた長い海岸線を
持つ街は、沿岸部の中では、どちらかと云えば例外に属する。
・一方、宮城県から福島県の沿岸部は石巻市からいわき市にかけて、比較的なだらかな平野部を形成し、特に仙台は
北上山系と阿武隈山系の切れ間に発達したなだらかな丘陵部に基礎を置いている東北では例外的な大都会だ。また
阿武隈山系は北上山系に比べれば、海からやや奥まった場所に鎮座し、福島県沿岸部はなだらかな海岸が広がって
いる。
・以上のような地形的特徴は、そのまま人口密度の多寡に反映している。岩手沿岸部で人口密度が三桁の市街地は
陸前高田(100人)と大船渡(126)だけで、ほかは釜石(88)、久慈(58)、宮古(47)、普代(44)と軒並み二桁だ。
・一方、宮城沿岸部は多賀城(3200)、仙台(1340)、石巻(288)、気仙沼(220)など。福島沿岸部でもいわき(278)、
相馬(191)、南相馬(178)など。
・海に向かって開かれた海岸部は、東北地方の中でも産業の要衝地であり、従ってまた人口の密集地で、このような
社会的好条件がそのまま津波に対するマイナス要素になった。
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by agsanissi | 2011-04-11 05:34 | 気象/季節メモ


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