農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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2011年 04月 16日

フラッシュ・バック/17

◆種イモ袋詰め
・昼前、寒冷前線の通過と共に雷鳴&やや強い俄雨、11時に21度まで上がるが、13時には13度まで下がる。
・13時までの1時間雨量は4.5ミリ、先月25&26日の雪以降は、ほとんど雨らしい雨が降っていないので、ここまでは
程よい雨。予報では15時以降の雨となっていたので、早めにジャガイモの袋詰めをして500キロ程度男爵芋を播種する
積りをしていたが、専ら袋詰めに変更。
・多少、時間的な余裕もあって、種イモのツラを一つ一つじっくり眺めながら袋詰め。左の写真のように自家芋(上段)と
購入タネを較べると、一見して、自家芋の芽は数がやや少なめで、一つ一つの芽が大きくガッチリしている。購入芋の方
は小さめで、やや数が多い。何故か?一つのヒントは右側の写真。下の方にあって、余り陽に当たらなかった種イモ。大きく、
ガッチリしているが、ややひ弱な感じ。これをジックリ陽に当てれば、赤黒く丈夫になりそう。芽数もやや少なめかな。
とすれば、これは素質というより、芽出しの過程での昇温効果や日光の当て方に依存する。尤も、種イモとしてどっちが
良いか(多分、自家芋のほうが良いと思うが)、これはまた別問題。
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【日々雑纂】
c0048643_5212694.jpg原発事故、僕は原発事故の技術的内容のことは何も知らない。改めて俄勉強をする気もない。
しかし、事態の推移を見ていれば、自ずから明らかなことがある。緊急時に作動しない、または
ダウンしてしまう緊急事態システム
で書いたように、根拠のない「安全神話」を前提に、システム
の本質的欠陥を放置したままに、効率性・経済性を重視して、「形式的」対策に安住している事例
が多いことだ。それは村の防災無線から原子力安全対策というトップレベルの緊急事態システム
に至るまで本質的な違いはないことが、3.11の未曽有の災厄によって暴露された。
安全神話、根拠のない「安全神話」を示す事例は、原子力発電推進のため資源エネルギー庁と
文科省が発行した小中学校向けの副読本には原発について「大きな地震や津波にも耐えられる
よう設計
」と記されている点に現れている。
・「根拠のない」という点については、ネット上の各所で引用・指摘されている09年6月24日に開催
された原子力安全・保安院の会議の議事録での地震学者の岡村行信氏と東京電力担当者の応答
に見て取れる。また右の図(クリックで拡大)は朝日の「全国の10電力会社などに安全対策に関す
る調査」の結果を一覧したものだが、多くは「最悪の事態」を想定した安全対策になっていないことが
一目瞭然。
・実際に事故が起きた後も、「最悪の事態」を想定した緊急対策を直ちに取らず、常に「過小」に見積
もり、後手後手の対策がいわば「各個撃破」される形で「最悪の事態」に立ち至っている。各国からは
情報の速やかな公開を求める批判が相次いでいる。
・枝野官房長官または原子力保安院・東京電力などは、さも技術的細目にわたる詳細な情報公開に
務めているかに見えるが(こんなものは、いくら詳細に説明されたって素人に理解できるか?!そもそも説明している本人が
分かっているのか?)、住民にとって最も肝心の情報は、事態収束の見通し及び「最悪の場合」どの程度の危険が想定される
のか、その根拠はなにか、等の情報だろう。
・仮に「事態収束の見通し」が立たないとすれば、それは何故か?日本の科学技術のレベルでは及ばないのか?大規模事故
の経験がないからなのか?世界的に見ても現在の科学技術のレベルでは及ばないのか?今後の原子力開発の国際的競争
への懸念やら企業や政府・官僚などメンツやらにこだわって国際協力を求めることをためらっているのか?いずれにせよ、最も
肝心の情報が明示されず、技術的細目をグチュグチュ説明している。技術的細目にこだわるのは、基本的情報が分かっていな
いか、分かっていないことをごまかすためか、最も危険が想定される事態を隠蔽するためではないのか?
・もしそうでないなら、なぜ経験豊富な外国勢を参加させた国際緊急対策本部を設置するよう援助を求めないのか?
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by agsanissi | 2011-04-16 06:26 | 日々雑纂


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