2011年 04月 19日

フラッシュ・バック/20

◆東14にロータリー(×)
c0048643_16403790.jpg・午後から明日日中にかけて雨(夜半は雪の予報)の予報。太平洋側と日本海側の
低気圧が並進する格好。ほぼ確実に天気は明日にかけて荒れ模様。
・17日以来「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報」が相次いで出されている。
・昼前にロータリーの予定、朝6時18分頃から小雨、おジャン(鎮火の際、それまで
連打していた半鐘を二つ打っておしまいにしたことから」と新明解にはある)になる。
昼前後から霙風に、気温は4度以下に下がる、冬の寒さに逆戻り。
・夜半に雪かと思いつつ、半信半疑だったが、13時過ぎ本格的雪に変わる。去年
4/18の雪は、僕が普代に来て以来、最も遅い降雪の記録だったがそれを塗り替えた。
夕刻以降、気温はやや上がり気味で雨に変わる。明朝は再び雪か?
・昨日、久しぶりに太田名部方面に下ったが、墓地脇の指標桜が、ほぼ満開だった
(2~3日前に開花?)、とすれば15~16日ころ開花始め、例年になく早いということに
なる。黒崎公民館脇の桜は、ちょいと貧弱で墓地脇に比較すると、数日遅れで咲き始
めたはずだ。しかし今日は、(16時過ぎ)日中2度以下に下がる。
・ロータリー・種イモの袋詰め・播種と、昔は一人で一週間は連続しても大丈夫だったが、
最近は3~4日も続くと疲労困憊気味になる。


◆定期健診
・最初に「糖尿病」と診断されて以来のヘモグロビンA1cの推移を記しておくと(いわゆる正常値は4.3~5.8%)
9.4(08/10/30)、8.8(08/11/11)、6.1(09/03/04)、5.7(09/06/01)、5.7(09/09/10)、5.6(09/12/07)、
5.6(10/03/15)、5.7(10/06/21)、5.9(10/09/15)、5.5(11/12/13)、5.5(11/04/18)
・血糖降下剤を服用したのは、08/11から一ヶ月、その後は食事と運動療法だけの管理に変えた。
・二年前の夏から、概ね正常値の範囲内にある。去年の末から、再度やや低下。これは専ら食事内容の変化による。
・「正常値の範囲内」との見方からすれば、これで良いが11/02/02に立てた目標値(5.1~5.2)には達しなかった。
・「糖質制限の目標値」から見て、達成できない値とは思わなかったが、何故目標値に達しなかったか?
・考えられる要因は、1.糖質以外の要素、2.食事以外の要素、3.年齢的な要素(加齢に伴う膵臓の衰弱)、4.時間的
要素(より長期的な推移を見る)。最近は血糖値の日々の変動、又は一日の時間的変動は全く測っていないが、変動
パターンも再検討する必要があるかどうか。

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【日々雑纂】
ローマの大火、塩野七生《ローマ人の物語》第7巻「悪名高き皇帝たち」は第4部でネロを扱っている。その「ローマの大火」
からの引用。僕はある種の感動を覚えて読んだ。(明らかに筆者も、感動を以て書いている)
・「出火当時、ネロは夏の暑さを避けて、ローマからは50キロ南にある...別荘に滞在中だった。ローマでの火災は、その翌日
に知った。知るやネロは、二頭の馬に引かせた戦車を駆って、アッピア街道を北上し首都に入った(別荘は無事だったが
...そこに落ち着くことなど考えもしなかった)。被災者対策の陣頭指揮をとったのである

その主な内容は、
・被災をまぬがれた地区で最も都心に近いマルス広場を埋める公共建築物の全てを被災者収容のために開放。
・それでも不足し、公共建築物脇の空地に、近衛軍団を使って大量の軍団用テントが張られた。
・港に移入・積み上げされ保管されている全ての小麦を、皇帝命令でローマに運搬し、小麦粉かパンとして配給させた。
・ローマ近郊の町・村にはチーズ・野菜・果実の供給が要請された。
・被災者には、全て無料で配給されたが、同時にローマでの小麦価格を値下げさせた。
再建計画、「ネロは、ローマの再建でも陣頭指揮をとる。皇帝からの命令は、それまでローマ人が聞いたこともない事柄ばかり
だった
」、その要点を摘記すると、
・帝国各地に、皇帝名で義援金を要請
・道路幅を拡張し、可能なかぎり直線にするよう務めること
・住宅用建物の高さを制限
・建物間の空間を可能なかぎり広げ、共有外壁を禁止し、必ず各戸毎に外壁を設けること
・建物の梁は、木材ではなく石材にする
・街路に面した住宅は、街路側に防火用のポーチを設けること。建造費は国庫負担とする
・住宅用家・借家用家を期限内に再建した場合、報奨金を与える
・住宅用建築の所有者は内庭に防火貯水槽を設け、水を常備する義務を負う
・瓦礫は全てテヴェレ河岸に運び出し、小麦を積んできた船は帰途に、瓦礫を積んで埋立地に運ぶ、等々。

復興計画の青写真、4/17に表題だけ引用したが、評論家屋山太郎は、関東大震災の際の後藤新平の「帝都復興計画」を
引き合いに、「菅直人首相は危機管理能力に欠けているといわざるを得ない。首相が心を砕いているのは野党の自民党を加えた
“大連立”構想なのだろう。だが、与野党とも統一地方選の終了を待って対応を決めようとしているようだ。20万人近くが避難、
仮住まいをしているのに、この先まだ時間を空費しようというのか。独断でもいいから、東日本大震災地帯はこうして復興するという
「菅直人の青写真」を示してみよ。真っ当なものなら、野党も反対はできない。
」と書いている。
「復興構想」のようなものはボチボチ見えている。しかし全体的な青写真が見えない。地震・津波・原発、一連の連鎖的災害に
対する救済・避難・救援・復興の全体的青写真=国家としての統一的指導方針が見えて来ない。それでも無秩序な混乱・パニック
が起きないか、限局された部分的なものに留まっているのは、住民の自制心と現場の市町村・支援組織・ボランティア組織・消防団・
自衛隊等の献身的な努力に負っているのだろう。
⇒「菅直人首相は危機管理能力に欠けている」と書いているが、菅首相に限らず、日本のトップリーダーの多くは「危機管理」という
政治的統治のもっとも重要な機能の一つとしての)意識そのものを欠如しているのではないかと感じている。


福島原発処理の裏にあるビジネスチャンス、4/16に「今後の原子力開発の国際的競争への懸念やら企業や政府・官僚など
メンツやらにこだわって国際協力を求めることをためらっているのか?」と書いた。
・4/19のExciteニュースは「中国網日本語版」の記事として「原発事故後、アメリカとフランスの原子力企業は日本に専門家を派遣
して支援を行った。企業から見れば、原発の修復作業だけでなく、ほかの原発の補修や強化なども含めて、これはひとつの大きな
ビジネスチャンスであり、甘い汁を吸う絶好の機会が待っているというわけだ」「当初、日米安保条約に従い、米国の無人偵察機だけ
が原発に近づくことが許され、米国の専門家だけが原発の視察を許可された。仏国の専門家は原発には近づいてはいけなかった
のだ。東京電力は17日から米国製ロボットを導入して、3号機建屋内部の放射線量、温度、酸素濃度などの測定を行い、作業員が
内部で作業できるかどうかの判断を行った
」と報じた。
・これは当然だ。リビア内戦への介入にしても、エジプト、イラク、アフガニスタン、グルジアなどの介入にしても、(表向きは人道支援
の看板を掲げているが)全て石油・天然ガスの配分をめぐるビジネスチャンスが主要な契機になっている。
・仮にそうだとしても、(米ソなどにビジネスチャンスを横取りされるのを躊躇うあまり)それを理由に国際的な緊急支援、または「国際
緊急対策本部」の設置をためらい事故収束の明確な見通しを一ヶ月以上も立てられずに、事態をここまで悪化させたとすれば、これ
は(現場担当者の決死の覚悟と努力にもかかわらず)政府及び東電の(半ば)意図的な人災の拡大と非難されても仕方ない。
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by agsanissi | 2011-04-19 06:19 | 糖尿病


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