2011年 04月 21日

フラッシュ・バック/22

◆種イモ選別・反転
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・家を出るときには雪はすっかりなかった(昨日の昼過ぎには雨に変わり、
雪はすっかり消えた)。その積りで作業場に向かったところ、畑は真っ白で
一驚する。自宅と畑は、僅か2~3キロしか離れていないのに、この落差に
は驚く。雪は今日明日には消えるとして、明日から日曜日までは時々雨の
予報。
・こうなると、次の芋の播種は早くて27、8日頃。この機会に一つ一つの芋
をじっくり点検し、種イモとの対話を重ねるに如くはない。
・先月21~26日頃に広げた自家芋(男爵)の中に、未だ芽の動きが良くない
ものが2/3程度あるか。



・和野山付近:地図参照
突端の黒埼灯台から作業場まで直線距離で2.5キロ、自宅からは直線距離で1.5キロ、曲折した
道なりの距離でも2.7キロ程度かな。

【今日の空模様】
特徴:南西の空に朧月、0440頃、微雨・霧雨か、雨だれの音、6時過ぎには止んで弱い陽射し
最低・最高気温:△1.1/10.5度、時々陽射し、日が陰ったときと陽射しの出たときの落差が激しい
日照: 2.9    時間、20時過ぎ雨になる。

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【日々雑纂】
その時の政治家は何をやってたんだ、小沢一郎氏は民主党各派グループの議員と面会し、東日本大震災に触れながら「この
まま何もしなければ後世の人に『その時の政治家は何をやってたんだ』と言われる。私たちは行動しなければならない」と述べた。

とのこと(日経から、4/21)⇒何を意味する?文字通りの意味か、党派的発言か(或いは両方?)
会議体の乱立、「これまでも被災者支援や被災地復旧、緊急災害対策、原子力災害対策などのための会議体を約20も立ち上げ
てきたと言われ、乱立気味である」「官僚たちも、会議体の乱立から「どの機関の意思決定を優先すべきか、我々にもわからない」
との戸惑いを見せる向きもあるようである」(日経、西川善文氏の経営者ブログ」から)⇒4/20に引用した山崎元氏の指摘する「経営
者が機能していない会社の愚行」そのものを演じている。僕は「会議体を約20も立ち上げ」という事実一つを見ただけでも、そう言って
は失礼だが「馬鹿じゃないの!!」と吐き捨てるほかないと思う。

復興資金重要な点は、復興に活用できる資金そのものは存在していることだ。全国銀行協会が11日に発表した3月末の統計
によると、実質預金残高は過去最高を記録した。大震災の影響で、企業が手元資金を厚くしており、その一部が銀行預金に回っ
た結果である。このような企業の潤沢な手元資金を、いかに復興投資に振り向けられるか……。そのためには、「政府の明確な
復興プラン」、「企業活動に関する規制の大幅な緩和」、「減税や政策金融などのインセンティブ」、という3つの条件がそろう必要
があろう。こうした点を戦略的に議論する場こそ、「復興会議」でなければならない。
(日経、竹中平蔵氏の発言から、4/19)
「復興税」のような構想も出ているが、消費の落ち込み・自粛傾向が現れている中で増税は、被災に追い打ちを掛けるような愚劣
な考えだ。「赤字国債」の日銀引受案も、国債の信用力そのものに対する信任を失わせかねない安易な構想だ。民間資金乃至は
外国資本も参入しうる(或いは参入したくなる)ような「夢のある東北復興計画」(=東北新生プラン)と抱合せで資金調達を構想する
ことが不可欠だ。


燃料棒の一部溶融、東京電力は20日、福島第一原発1~3号機の原子炉内の燃料棒が一部溶融していると認めた。これまで
燃料の損傷は認めていたが、溶融については「判断材料を持ち合わせていない」としていた。の日、1~3号機のタービン建屋地下
などで3月30日までに採取した汚染水の成分分析のやり直し結果を発表。燃料が溶融しないと放出されない物質が高濃度で含ま
れていた。(朝日から、4/20)
際立つ対照、DiamondOnline(11/04/12)に《チェルノブイリの教訓」ソ連政府はどのように収束させたか》(参照)という記事が
載っている。日本原子力安全委員会が1987年9月に公表した「事故報告書」(参照)に基づいて、収束経過を摘記している。
ソ連政府は、当初、この事故を近隣諸国に通告しなかった。事故の第1日目からの三日間に大量の放射性物質が放出された。その
後は、必死の作業で「窒素注入後の10日目に大量放出は収束している。もちろん、この後も放射性物質は漏出しており、ほぼ密封
できたのは約40万立方メートルの強化コンクリートによる石棺が完成した11月のことだった。
」「5000トンの材料は空軍のヘリコプ
ターで投下された。指揮は空軍のアントキシン大将がとったという。軍の最高級幹部が指揮官だったわけだ。初日に消防隊、2日目
には軍が出動
している。
」⇒最初の「近隣諸国に通告しない」という愚劣な対応とその後の緊急事態に対する対応、軍の指揮下に
一挙に大量の物量を投入して一気呵成に事態を沈静化させた手際の良さとは際立った対照を見せている。一方、福島原発の事故
処理は、最初から事故を過小に評価し、小出しの対策が後手後手に遅れて、事態を悪化させている点で、これまた際立った対照
を見せている。16日に「なぜ経験豊富な外国勢を参加させた国際緊急対策本部を設置」するよう援助を求めないかと書いたが、
これは撤回する。問題は「援助」云々以前の「危機管理」という意識そのものの希薄或いは気迫の欠如が問題だ。

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by agsanissi | 2011-04-21 06:22 | 日々雑纂


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