2011年 05月 01日

小休止

◆季節の移ろい
・今年の春は早いのか、遅いのか?
・3月初めから中頃にかけて動き始める猫柳・フキノトウは遅かった。桜は、いつになく早く16~18日頃には
咲き始めたようだ。タラの芽は、最近はだんだん早くなって、4月20日頃には結構な大きさになっていたが
今年はまだまだ未熟。一昨日、背後に山を抱えた陽だまりに、やや大きめのタラの芽を見つけたが、例外。
・例年、3/31~4/03頃の降雪が最後だったが、去年は4/18、今年はこれを更新して4/20に最後の降雪
・去年は最後の氷点下が4/27、5/30に2度という記録があるが、今年の氷点下は4/21が最後かな?
今日は25.3度と今年最高を記録。さて、この後どう変わる?
・そろそろ新緑の盛りの時期を迎える
・桃がポツポツと咲き始める

【今日の空模様】
特徴:二つの前線に挟まれ列島全体に雨雲がかかっている。関西から九州にかけてはまとまった雨雲。北日本は
やや分散的。お陰で降ったり止んだり、今日は終日こんな天気かな。雨雲は、沿岸北部を繰り返し通過するものの、
微妙にそれて日中は雨なし。寒冷前線の通過に伴い夜半には雨が降る予定だが、さてどうだろう?
最低・最高気温:10.3/25.3度、日照:1.3 時間、

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【日々雑纂】
被ばく線量の基準値設定、福島第1原発事故で、文部科学省から小中学校などの屋外活動を制限する基準値への助言を求め
られた国の原子力安全委員会(班目春樹委員長)が、正式な委員会を招集せず、助言要請から約2時間後には「妥当だ」との
助言をまとめ、回答していたことが30日、関係者の話で分かった。委員会が開かれなかったため議事録も作られておらず、助言
までに至る議論の内容が確認できないことも判明。審議の検証ができなくなった異例の事態に「国の政策を追認しただけだ」と
批判の声が上がっている。(Exciteニュースから、4/30)
・この基準値設定をめぐっては、内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘氏が批判している。「福島県の小学校等の校庭利用の
線量基準が年間20mSvの被曝を基礎として導出、誘導され、毎時3.8μSvと決定され、文部科学省から通達が出されている。
これらの学校では、通常の授業を行おうとしているわけで、その状態は、通常の放射線防護基準に近いもの(年間1mSv,特殊
な例でも年間5mSv)で運用すべきで、警戒期ではあるにしても、緊急時(2,3日あるいはせいぜい1,2週間くらい)に運用すべき
数値をこの時期に使用するのは、全くの間違いであります。...この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは、学問上の見地
からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたいものです。
」(「内閣官房参与の辞任にあたって」:参照
・この基準値について、枝野官房長官は「「これについては明らかに誤解されているのかなと思うが、20ミリまでの被曝は構わない
というような方針、指針では全くない。当該学校等についても、地域的な広がりとしては20ミリシーベルトには達しないと見込まれて
いる地域の学校についての問題だ...云々」と釈明している。⇒三百代言の見本のような詭弁だな。こんな事を云って自己嫌悪に陥ら
ないのか?

廃炉も解体も出来ない?4/29に引用したNYTの記事「Regulators approved the extension beyond the reactor’s
40-year statutory limit just weeks before the tsunami despite warnings about its safety and subsequent
admissions by Tokyo Electric,...」 に関連して:原発の現場で働いていたプラント配管技能士の故平井憲夫《原発がどんな
ものか知ってほしい》(参照)の一節に、次のような記述がある。
・「具体的な廃炉・解体や廃棄物のことなど考えない ままに動かし始めた原発ですが、厚い鉄でできた原 子炉も大量の放射能を
あびるとボロボロになるんで す。だから、最初、耐用年数は十年だと言っていて、 十年で廃炉、解体する予定でいました。しかし、
一 九八一年に十年たった東京電力の福島原発の一号機 で、当初考えていたような廃炉・解体が全然出来な いことが分かりました。
このことは国会でも原子炉 は核反応に耐えられないと、問題になりました。
 この時、私も加わってこの原子炉の廃炉、解体に ついてどうするか、毎日のように、ああでもない、 こうでもないと検討をしたのですが、
放射能だらけの原発を無理やりに廃炉、解体しようとしても、造 るときの何倍ものお金がかかることや、どうしても 大量の被曝が
避けられないことなど、どうしようも ないことが分かったのです。原子炉のすぐ下の方で は、決められた線量を守ろうとすると、
たった十数 秒くらいしかいられないんですから。...
結局、福島の原発では、廃炉にすることができな いというので、原発を売り込んだアメリカのメーカ ーが自分の国から作業者を送り
込み、日本では到底 考えられない程の大量の被曝をさせて、原子炉の修 理をしたのです。今でもその原発は動いています。
最初に耐用年数が十年といわれていた原発が、も う三〇年近く動いています。そんな原発が十一もあ る。くたびれてヨタヨタになって
も動かし続けてい て、私は心配でたまりません。
」⇒俄に信じがたいような話だが(僕には、その信ぴょう性を云々するだけの予備知識
はない)、一応、現場技術者の証言として引用しておく。

福島原発、実は安全ではないのか?「立ち上がれ日本」の西村眞悟氏が、世界的反原発運動の謀略のために原発事故を奇貨として
利用しているのではないかとの陰謀論を展開している。⇒参照:「慎吾の時事通信」
菅、仙石、枝野と民主党および支援組織特に労働組合の素性は、この世界的原発禁止運動の謀略に取り込まれる要素が、ため息が
出るほど十二分に揃っているではないか。つまり、菅とその内閣は、運動家としてのつながりの中で、「総理の地位にある世界的反原発
運動家」となり、福島原発事故を、世界の原発廃絶に拡大していくためのテコとして利用し始めたのではないか。...彼らは、原発事故が
深刻であれば深刻なほど喜ぶ連中だからだ。そして、それを喜ばせている菅総理と彼の内閣は、既に世界的な反原発運動の一員となっ
ており、その運動戦略のもとに動いているのではないか。
・福島原発は安全なのではないか。
・札幌医科大学教授の高田 純氏は、四月十日の昼、福島第一原発の正門の前に防御服を着ることなく立って、ここは安全ですと語って
いた。次に、東京大学医学部の稻 恭宏博士は、福島原発は安全と言い切っている。また、福井青山学院大学教授は、低線量率放射線は、
健康にほとんど影響ないと言い、稻博士はかえって健康によい、と言っている。さらに、地上より放射能が三百倍以上多い、宇宙空間で
長期間滞在した宇宙飛行士は、放射能から何ら悪影響を受けておらず、かえって宇宙に行く前より健康になっている、と報告されている。

荒唐無稽な謀略論として物笑いの種になるのか、将来、慧眼として見直されるのか、記録としてとどめておく。
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by agsanissi | 2011-05-01 03:21 | 気象/季節メモ


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