2011年 11月 18日

ジャガイモ掘り

・今日は10時頃からジャガイモ掘りを予定していた。黒崎のボランティア・グループ(グループを作っているわけではないけれど)に
声をかけたところ、5~6人、忽ち「弁当を持って来る」という。ちょっとした芋掘り体験、またはピクニック気分。
・ところが今朝の冷え込みは今年一番、アメダスでは△3.1(4:50)、和野山のハウス内は△4度、畑はもっと下がっているようだ。
・畑は真っ白で、軽く凍っている。10時にはもちろん融けるけれど、まだ低温で(掘り取りの衝撃で)芋は傷つきやすい。昼からに
変更。
    参考:「地温が低すぎるとイモが打撲障害を受けやすいので、地温が10度以下のときは掘り取りをしないことが
         大切である」(【馬鈴薯概説】知識敬道、76.p)
・10:50~12:01、二往復
・12:05~12:40、三往復目
・12:47~13:17、四往復目(昼前に5人、午後から更に二人来て、掘取が追いつかなくなる)
・13:17~13:39、五往復目(掘取は順調になる、ほとんどトラブル無し)
・13:39~14:00、六往復目(掘り取りスピードをB-1からB-3に上げる)
・製品は概ね4㌧、タネ用として200キロ、掘り取りボランティアの持ち帰り400キロ、概数で4.5トン/12列
(収量は、やや少ないが、製品化率は高いか?)

・和野山、今朝7時40分と8時半
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【日々雑纂】
ロシアの国民性、【アミエルの日記】1856/07/01から、「国民性は常に人を通して、特に女を通して、透いて見える。それでロシアの
女も、その国の湖や河のように、突然襲って来て間々永く続く峻厳な天候の影響を蒙っているように見える。波のようにうねうねとして
優しい動きのうちに、いつも思いがけない氷の破片の脅威が含まれている。」

発想の転換、行き詰まったときは発想の転換を図れというのが僕の生活信条だ。そうは言っても、実際に発想の転換を図るのは難しい。
外部的な条件の転換によって、今までの考え方の延長では二進も三進もいかない状況にでも追い詰められない限り、慣性の法則とでも
云おうか、惰性に流される。(社会的には、どんな悪弊も、それに伴う既得権益が発生し、それにしがみ付く社会的勢力が発生する)
・「米作りが日本の農業の基本だ」という幻想を元に、減反政策のような全く相反する農政を数十年にわたってダラダラと続けてきた政策
の根本的な発想の転換を図るには、一度、壊滅的打撃を蒙るような外部的ショックも(TPPに、それほどの破壊力があるかどうか?)
不可欠じゃないのかと思っている。
・そんな騒ぎとは別に、人は「農業は衰退産業だ」と思っているかも知れないが、僕は「農業はこれからの産業だ」と考えている。今までの
農業は、基本的に肥料化学と機械工学に支えられて大規模化・効率化を図ってきた。これからは微生物学・発酵学・遺伝子工学を基礎
にした農業への転換を図っていくという発想の転換が必要なのではないかと夢想している(僕の生きている間に実現するかな?)
・それには天災か、政治的人災かを問わず、(既得権益にしがみつく連中を吹き飛ばすくらいの)壊滅的打撃を蒙る外的ショックを一度は
経験してみる必要があるのじゃないか。
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by agsanissi | 2011-11-18 09:48 | ジャガイモ


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