2012年 01月 06日

日々雑纂

・2130頃-240、起きてすぐに玄米茶、
・引き続き【Cardio Diabetic Frontier】を読む。自分の関心のあるところだけ拾い読みしているが2010/10月の発行で、何れも
先端的な研究成果が盛り込まれていて、意欲的・刺激的な論文集だ。今朝は、3-2.アディポネクチンと3-9.サーチュインの項を読む。
サーチュインの概念が、今ひとつはっきりしない(というか実態が何か理解出来ない)面があるが、酸化ストレスとあわせて生命の
代謝活動とは何かを理解するキー概念になるのではないかという感触がある。


血糖値の日内変動
・一日で充分かなとも思うが、食べ物要素以外の影響の可能性を考えて、多少、延長。
・309、BG87⇒この間は、特に何もやらない、筋トレは上半身と下半身を交互に夫々Reコーヒーを淹れる待ち時間の3分間に、時に
ヨガのポーズだったり、特に朝一番は筋組織の始動準備ということもあって、ほとんどがヨガのポーズや真向法のポーズだ。
・344、みかん40~45程度、peanuts・Almond&クルミ30、アスピリン、Insコーヒー
・ヨガのポーズとその場駆け足を4分、431,BG99
・620-640、その場駆け足、Expan、腕立伏せ、ラジオ体操等
・701、BG92
・705-730、酢昆布、白菜キムチ、白菜スープ(白菜、シメジ、エリンゲ、凍り豆腐、鮭)、ジャガイモサラダ40、Insコーヒー
・917、BG109
・930-1050、散歩、途中、輸入食料品店に寄って買い物(Reコーヒー、イワシの缶詰、Nuts類、サルサなど)3㌔余、重い荷物をぶら
下げて散歩も難儀で、早々に戻る。午後、出直すか?6400歩/50分
・1132、BG90
・1145、大根人参蓮根の甘酢漬け120、酢昆布、イワシのオリーブ漬け(缶詰)30、煮豆30、Mixnattu 20、Reコーヒー
・1347、BG116
・1415-1430、酢昆布、白菜キムチ(リンゴが少々入る)、すき昆布煮(こんにゃく、ニンジン、油揚げ)、煮豆(青大豆)100、Reコーヒー
・1632、BG98
・1847、BG88、少々疲れたので、午後の散歩は中止。
・1900-1930、酢昆布、すき昆布煮(昼間と同じ)100、凍り豆腐(チーズ16を挟み、胡麻をまぶして、オリーブオイルで焼く)、Reコーヒー
・昨日の日平均値が101.3だったのに対して、今日の今までの平均値は97.3。平均値が下がったのみならず、最大値と最小値の差が
70から29に大幅に改善した。その最大の原因はリンゴとみかんの差ということになるが、100グラム当りの糖質の量は大差ないから、
GI値を別にすれば、一食当りに食べる量の問題ということになる。同じ量を食べるにしても何回かに分散すればよいし、一日の糖質摂取
量が同じなら、これも3~5回に分散するが良い。
・2107、BG91;直後に寝る、この日の活度エネルギー量566(総エネルギー消費1790Cal)


血糖値の自己測定
・バーンスタイン医師は、その著書【糖尿病の解決】の冒頭に、「自分の血糖値は、自分で正常化しなければならない。主治医は
あなたを指導するかも知れないが、最終的な責任はあなたの手の中にある」と書いている。僕の最初の担当医は、血糖値の数値だけ
を見て、他の情報は一切関心を払わずに薬を処方した。これは「指導」にも、「治療行為」にも当たらない、時にはどんなに無謀な「危険
行為」にあたるかは、ちょっと勉強すればすぐに分かることだ。ただ便々と血糖降下剤を与え、効果が薄れると薬剤を増量し、あるいは
薬効の違う薬を処方し、それでも効かなければインスリン投与に切り替え、最終的には合併症を併発する、そんな例がどんなに多い
ことか。
・だから僕は、糖尿病と診断された次の日から、食事と生活習慣を切り替え、糖尿病の専門書を取り寄せ勉強を始め(両親兄弟全員が
糖尿病で、父親が糖尿病が元で死んだ時の姿に愕然として、その十数年前に一時勉強したことがある。僕だけが例外だったが、その
油断と驕りに悔いて)、必要に応じて血糖値を測定し、血糖管理を続けてきた。だからバーンスタイン医師の言葉が骨身にしみて分かる。
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・測定には、こんな器具とこの程度の血液を採取すれば良い。ところが、この器具と測定チップが日本では「高度医療器具」と称して
一般薬局では売ってないし、以前はネット販売で買えたけれど、一昨年からは原則「対面販売」でしか売れないことに変わり(最近、また
変わったようだけれど)、手に入った所で医者の処方がなければ保険が効かず高い。測定チップは一回分で105~130円前後、測定器具
は1.2万円から2万円前後。僕のように薬もインスリンも医者の処方を受けていないものには、たとえ治療のためでも保険適用にならない。
・予防医学の見地からは、こんなに馬鹿げた話はない。聴く所では、米国ではドラッグストアではどこでも入手でき、価格も測定器具が三分
の一、測定チップは半額だ。現に僕は、米国からの直輸入品をその値段で買った。米国で出来ることが、なんで日本で出来ないの。「安全」
の看板に隠れて、碌でもない規制の網で縛るのは止めたらどうだ。それが「小さな政府」への第一歩だ。

小さな政府、大きな政府
・今年は世界各地で重要な選挙がある。一回一回の選挙などは大した意味があるとは思っていないけれど、また所謂”民意”などにも
重きを置かないけれど、数十年~百年というスパンで見れば重要な、時に決定的な意味があると考えている。
・僕の「国家」についての考え方は、マキャベリの「君主論」、ホッブスの「リヴァイアサン」、レーニンの「国家と革命」などが根底にある
から、何よりもまず「権力機構」だと考えている。とりわけ中学2年生の時に読み耽った「国家と革命」の強烈な印象、世界観を根底から
ひっくり返されるような衝撃は今でも忘れない。言葉通りではないが、国家は階級闘争の非和解性の産物であり、社会から生まれ、
社会の上に立ち、披支配階級を支配し、抑圧する道具である。共産主義社会では国家は廃止されるのではない。階級支配は止揚され、
それと共に抑圧機関としての国家は不要となり、国家は廃止されるのではなく、「死滅」するのだ。等々の内容は社会=国家と単純に
思っていた僕にとっては衝撃だった。その後、人間は社会的動物であり、社会なくして「人間」としての存在はありえないけれど、「国家」
、とりわけ近代国家は歴史的産物、すなわち戦争と革命の産物だと知るに及んでレーニンの国家論は最も歴史的現実に沿った国家論
だと考えるようになった。
・もち論、現在ではロシアの10月革命の前夜(8~9月)に書かれたこの本が、単なるユートピアに過ぎなかった、否、それどころかナチス
に並ぶ怪物国家、剥き出しの抑圧機構としての性格をさらけ出す原動力にさえなったと考えているけれど(このような矛盾は、隣人愛を
根底に持つキリスト教が、異端迫害でむき出しにする残虐さ・悲惨さに通じるものがある)、国家の性格の一側面、依然として権力機関・
抑圧機関としての一側面を備えている現代国家を理解する助けにはなると考えている。
・19世紀後半以降、社会主義思想や労働運動の影響もあって、その対抗上、福祉政策や社会保障政策等の社会的な所得再分配が
重要な機能となり、また30年代の世界大恐慌を境にパイの再分配のみならず、パイそのものを拡大する経済政策がますます重要な
意義を持つようになり、経済活動に占める国家の比率は曲折を経ながらも拡張を続けてきた。大局的に云えば、この百数十年、多少の
変動や政策的色合いの違いはあっても「大きな政府」の道を只管歩んできた。その程度に応じて、国家の抑圧的性格は後景に退いた
・いまや潮目は変わったのではないかと感じる。リーマン・ショックを機会に、金融危機の救済のために国家の財政支出は一挙に拡大し、
国家財政そのものが破綻の危機に直面している。各国通貨と国債の信用が問われている。現在はまだ最も弱い鎖が腐り始めているに
過ぎないが、一端が切れれば信用不安の連鎖がどこまで広がるか、グローバル化が進めば進むほど、各国経済の緊密度が深いほど、
その破壊力は肥大化する。一方、国家の裏書してきた約束手形の債務は国債のみならず年金・医療など加速度的に肥大化するのみ。
現在の「税と社会保障の一体改革」など百%実現した所で、将来的に直面する課題に比べれば児戯に等しい。それ故、潮目は変わった
し、変わらざるを得ないと見ている。具体的に、どういう曲折をたどるのか、それは分からない。数十年、百年というスパンで見れば潮目は
変わって、「小さな政府」が大きな潮流になるだろうと見ている。
・”民意”は、当然、「大きな政府」の恩恵に浴しながら、そのための負担には拒絶反応を深めるだろう。そのバランスとアンバランスとの
微妙な兼ね合いで「大きな政府」を目指す党派と「小さな政府」を目指す党派との実際的争いは紆余曲折は免れないとしても、結局は
大きな潮目の変化には逆らえない、というのが僕の見通しだ。尤も、その行方を最終的に見据えられるほど生きてはいないけれど。
・また「大きな政府」を目指す党派と「小さな政府」を目指す党派との対立は、すっきり二分しておらず、民主・自民夫々に内部対立の温床
を残したまま、また過去の対立軸の残滓(外交・軍事・所得政策等で)を引きずりつつ、将来的な政界再編の可能性に向かって(当面は
議員個人の再選可能性が彼らの最大関心事で、長期的展望など考える余裕もない)ジグザグの混乱をたどるだろう。


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2011年1月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-01-06 06:23 | 日々雑纂


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