2012年 01月 08日

日々雑纂

・どこの調査か知らないが、「日本で一番住みやすいところ」という調査ランキングがあるそうだ。富山だか石川がトップで、埼玉はビリだそうだ。
・どういう調査か、いろいろな調査項目を設けて、それぞれに1~5のポイントを付けて、各項目の選択割合とポイントをかけ合わせて総合点を
算出して、順番に並べたものじゃないか(と勝手に想像する)。
・冬の今の時期、毎日、天気晴朗にして、暖房もいらない、雪かきの煩わしさもなく、気軽に散歩に出掛けたところで、一向に心配はない。冬の
日本海側にはこんな気軽さはとても望めない。この二十年近く(再来年で二十年になる)冬の二ヶ月しか埼玉にはいないし、一年中いると考え
るとこんなに混み合った空間には怖気を震うけれど、天候・気象・災害の危険性などは「住みやすさ」の調査項目の中に入っているのか、入っ
ているとしてどの程度の比重乃至ポイントが付されているのか?これらの要素を勘案すると、埼玉のポイントはぐっと上がるのじゃないかな。
・調査というのは何でもそうだけれど、数値で表示されると、あたかも客観的「表情」を帯びるが、その裏には極めて主観的要素が強く働いている
可能性がある。それはともかく、住めば都」というのが一番で、こんな調査は余計なおせっかいだ。つまらん情報に振り回されないことが肝心!!
久慈と宮古は、6-7日にかけて降雪&積雪共にゼロ、岩泉は断続的に降雪、積雪6。一方、区界は7日に11で、積雪43。
・「読書日誌」は、EverNoteにつけているけれど、Media Markerを使うほうが便利かな。与えられた形式につい縛られると億劫な面がある
が無視して自分の使いたいように使うことにすると、独自の利点がある。必要なら、時々、NoteのExport&Inport機能を使えば良い。
⇒ついでに、exportの語源はラテン語で、porto=carryだそうだ。一方、carryのほうはcarricoで「荷車で運ぶ」の意味。
独自の利点
①図書カード・索引カード(数的限界はあるか?)、
②分類が自在、
③検索の便宜(著者、タイトル、タグ、コメントによる;在庫確認の「一括検索」)、
(ネット上の利点としては他に?連関性、例えば図書館・古書店の在庫確認、Amazonのレビュー検索等)
米国雇用の復活、Employers in the United States added 200,000 jobs last month, the Labor Department said Friday,
a report that came on the heels of a flurry of heartening economic news and signaled gathering momentum in the
recovery. Consumer confidence lifted, factories stepped up production and small businesses showed signs of life.
The nation’s unemployment rate fell to 8.5 percent, its lowest level in nearly three years.(NYT、1/07)

サーチュイン:6日に「サーチュインの項を読む。サーチュインの概念が、今ひとつはっきりしない(というか実態が何か理解出来ない)面がある
が、酸化ストレスとあわせて生命の代謝活動とは何かを理解するキー概念になるのではないかという感触がある
」と書いたが、去年12/21に
公表された【グルカゴンによる代謝の調節のメカニズムを解明】という名古屋大学環境医学研究所(研究所長・村田善晴)の研究報告の用語
解説に「サーチュイン:カロリー制限やエネルギー不足の状態で働きを強める酵素。サーチュインの活性化が寿命の延長につながることから、
最近注目を集めている
」と載っている。この発表は前に読んだけれどうっかり忘れていた。尤も、これでも能く分からないけれど。(参照
・名古屋大学の「グルカゴンの代謝調節」の件は、「糖尿病ネットワーク」の資料室を参照(12/01/05)

“糖質制限食 vs. カロリー制限食”
・MtPro(12/01/05、参照)に表題のような記事が載っている。「今年(2012年),糖質制限食(低炭水化物食)※をめぐる議論が熱くなりそうだ。
わが国において,学会公認の糖尿病食事療法はカロリー制限食である。しかし近年,糖質制限食の有用性を示すエビデンスも蓄積されつつあり,
米国糖尿病学会(ADA)の2011年のガイドラインでは,カロリー制限食と糖質制限食がともに糖尿病食事療法の選択肢として推奨されている。
一方,わが国でも,一部専門家の間では糖質制限食が高く評価されている。糖質制限食に引かれる糖尿病患者も多いようで,出版界においては
ちょっとしたブームとなっている。このような動向を受けてか,カロリー制限食一辺倒であったわが国の医学界も糖質制限食に目を向け始めており,
今年開催のいくつかの学会では,“糖質制限食vs. カロリー制限食”をテーマとしたディベートなどが企画されている.
...云々」(下線は引用者)

ねばねば天下り利権付消費増税
・今日のBLOGOSの植草一秀氏のコラム(参照)に、二年半前の「衆議院本会議での野田佳彦氏の発言抄録」が載っている。
・該当部分を、衆議院本会議「議事録」(参照、第171国会・常会・第46号)から引用しておくと、
私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年度のお金の使い方でわかったことがあります。二万五千人の国家公務員OBが四千五百の
法人に天下りをし、その四千五百法人に十二兆一千億円の血税が流れていることがわかりました。その前の年には、十二兆六千億円の血税が
流れていることがわかりました。消費税五%分のお金です。さきの首都決戦の東京都政の予算は、一般会計、特別会計合わせて十二兆八千億
円でございました。
  これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければなら
ないのです。残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを得ないわけであります。
 わたりも同様であります。年金が消えたり消されたりする組織の社会保険庁の長官、トップは、やめれば多額の退職金をもらいます。六千万、
七千万かもしれません。その後にはまた、特殊法人やあるいは独立行政法人が用意されて、天下りすることができる。そこでまた高い給料、高い
退職金がもらえる。また一定期間行けば、また高い給料、高い退職金がもらえる。またその後も高い給料、高い退職金がもらえる。六回渡り歩いて、
退職金だけで三億円を超えた人もおりました。
 まさに、天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します。
」云々(下線は引用者)
・植草氏は「これを、繰り返し野田佳彦氏に突き付けることが不可欠だ」と書いている。かつて麻生内閣に突きつけた不信任案の刃は、自分に跳ね
返って来る。
自民党が「与党」なら、やはり財政再建のためには消費税引き上げは避けて通れない。その意味では、民主党の引き上げ案を公約違反として
追求するのは、単なる形式的議論で話にならない。問題の根本にあるのは、まず「身を切る覚悟」、特殊法人やあるいは独立行政法人のみならず
肥大化した政府組織そのもの&立法組織を簡素化し、財政の圧縮と透明化を図り、その上で過去の借金削減計画を提案するのが、話の本筋だ
ということ。民間・個人を問わず、破産した会計又は家計の再建計画とは、すべてそれが常識だ。

ミラボーの至言;桁が全然違うけれど、最左翼のジャコバン党から総裁政府の警察長官に就任したフーシェを称して「大臣となったジャコバン党は
もはやジャコバン党の大臣ではない」という言葉は記憶に値する(ツヴァイク【フーシェ】130p)

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2011年1月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-01-08 08:18 | 日々雑纂


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