2012年 01月 26日

日々雑纂

・20日から今日までの一週間、前半4日間は雨又は雪の日が続いた。先月4日以来殆ど降っていないのだから、野菜にとってもインフルエンザに
対しても「恵みの雨」。一方、僕自身の「活動量」は、20、21日の二日間の一日の総エネルギー消費が1449(ほんとかね?)、1546;活動エネ
ルギーが226、323Calだそうだ。その後の四日間で挽回すべく、80~100分程度歩く。
・そのせいかどうか、昨日は歩いていてやや足が重い感じ。今日は散歩を止める。
・三國連太郎の【白い道】(第一部上)と中里介山全集第十五巻から【法然行伝】を読む。後者は解説によれば【法然上人行状絵図】を忠実に
わかりやすく、読者の前に提供したものとのことだ。
・法然その人の思想を理解する上では、【白い道】の
法然は弥陀如来の慈悲が貧賎、愚痴、少聞、破戒といったこれまでの仏教が歯牙にもかけなかった人々にも注がれ、称名念仏によって救われ
ることを高らかに宣言したのであった。観念的な教義の展開の範囲としても、仏教の光明さえ閉ざされていた人々にも仏の救いの手を差し伸べら
れ、仏の前では平等であるとした法然の思想は、それ故、日本仏教の一大転換をもたらした画期的なものであった
」(毎日新聞社板、231p)
というのがわかりやすい。
・昔々、法然の思想を「称名念仏」(「ただ念仏さえ申せば往生する」)と聞いた時、ルターの宗教改革の第一歩となった免罪符の販売行為、
「贖宥状を買うことで、煉獄の霊魂の罪の償いが行える」(更に通俗化して「贖宥状を購入してコインが箱にチャリンと音を立てて入ると霊魂が
天国へ飛び上がる」という言葉として伝えられた)と一緒じゃないかと思ったものだが、専ら支配階級のに奉仕するものに過ぎなかった仏教を
民衆宗教に転換したという点に本質的な違いがあるだろうな。
・宗教改革を同じような観点、国家宗教を民衆宗教に転換する契機になったかと考えると、多少違うな。ミュンツァーの思想にはそういう側面が
あったけれど、本流は観念的な世界国家、ないし世界宗教を、実質的に領邦国家の宗教に転換させた点に意義がある。それまでは各君主の上に
立っていたローマ法王の権威を否定し、領邦国家を法王への精神的従属から独立させた点に意義がある。仮にそうだとすると「民衆宗教」としての
転換点はいつのことか?


2月上旬にかけて記録的寒波の恐れ参照
c0048643_1715783.jpg
今後1月23日(月)以降も第一級の寒気が日本付近に
停滞し、2月上旬にかけて冬型の気圧配置が続く見込み
です。日本付近の気温は平年に比べて2~3度以上低い
状態が続き、北陸や西日本の日本海側を中心に、大雪の
恐れがあります。これまでの冬の天候の経過や、今後
2週間以上にも及ぶ長い寒波は、豪雪によって災害史に
名を残す『三八豪雪(昭和38年1月豪雪)』や『五六豪雪
(昭和56年)』、『平成18年豪雪』に匹敵する規模になる
可能性があり、.
..」云々



お粗末、議事録作成を徹底=公文書管理法の周知指示へ-藤村官房長官
・藤村修官房長官は25日の記者会見で、政府の原子力災害対策本部の議事録が作成されていなかった問題について「公文書管理法の周知が
行き届いておらず、(議事録作成の)意識が薄かった」と述べ、政府内の各会議の議事録作成を徹底する方針を示した。 同法では、省庁職員に
政策決定の過程での会議の文書づくりを義務付けている。藤村長官は、政治家による政務三役会議や閣僚会議についても「決定、了解した事実
があるなら記録すべきだ」と表明。(jiji.com、12/01/25から)⇒意識の問題とは違うだろう

貿易赤字は一時的現象か?
・野口悠紀雄氏によれば、2011年の2.5兆円の貿易赤字は、一時的なものではなく、構造的なものであり、日本経済が「ニューノーマル」な時代に
入った現れである(ダイアモンドOnline、12/01/26、参照)。
貿易収支が回復しない理由は、4つある。(1)アメリカの消費ブームの終焉、(2)円高、(3)電力制約、(4)生産拠点海外移転である。
 これらの要因は、一時的なものでなく、構造的なものだと考えられる。つまり、日本経済は「ニューノーマル」の時代に入ったのであり、貿易赤字の
定着は、そうした条件変化の表れだと考えることができるのである
。」云々

------------------------------------------------------

2011年1月は何をやってた??
[PR]

by agsanissi | 2012-01-26 08:18 | 日々雑纂


<< 日々雑纂      日々雑纂 >>