2012年 01月 31日

日々雑纂

c0048643_655974.jpg・寒気は、一段と南下する。上空5千㍍△30度の寒気が四国・九州と近畿地方の
一部を除いて、日本列島の大部分をすっぽり覆い尽くしている。
・31日4時47分発表の「大雪に関する全般気象情報 第3号」は、
「日本付近は冬型の気圧配置となっています。31日朝には、北日本の上空
約5000メートルに氷点下42度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置
が強まる見込みです。
 2月1日は低気圧が発達しながら日本海を進むでしょう。低気圧の通過後
は、西から再び冬型の気圧配置が強まり、2月3日頃にかけて強い冬型の気
圧配置が続くでしょう。」

としている。
・岩手県沿岸北部には低温・乾燥・強風・波浪の注意報が、埼玉南部には
乾燥注意報が出ている。

・図書館から予約した本の到着案内くる。九条兼実の日記【玉葉】の第二&
第三分冊、【網野善彦著作集・第7巻】、【トマス・マン日記(1940-43)】、
ウォーラーステインの【転移する時代】、【ひとはどこまで記憶できるのか】
の六冊を借りてくる。玉葉と網野は【白い道】を読んだ機縁で読みたくなった。
【玉葉】は手軽に通読というわけには行かないけれど、何十年か前に通読した
ことがあり、今回はポイントだけ拾っておけば良い、網野は「中世の非農耕民」
がテーマ。トーマス・マン日記は米国側から見た戦争。

ポピュリズムへの警鐘、ダイアモンドOnline(12/01/31、参照)に
「今の民主主義では経済危機を止められない?ユーロ不安は金融市場によるポピュリズムへの警鐘か」と題する真壁昭夫氏のコラムが
載っている。問題のポイントは、ギリシャ、ポルトガルなどは過去の借金返済のためにどの程度の窮乏政策に耐えられるのか、一方、ドイツ
など相対的に豊かな諸国はユーロシステムを維持するために、どの程度まで他国の借金を肩代わりする覚悟があるのかという問題に帰着
する。真壁氏の論点は
今ここに、1つの政策があるとする。その政策は国の将来にとって必要不可欠で、しかも長い間に国民に多くのメリットをもたらす。その一方、
短期で見ると多くの国民にとって痛みを伴うものだとする。果たして国民は、その政策に賛成するだろうか?
・政治がポピュリズムに走ると、国が危機的な状況になるまで、本当に必要な政策の実行が遅れることが考えられる。問題が深刻であれば
あるほど、国民は痛みを伴う解決策の実行を嫌う。結果として、ポピュリズムに走ったときの民主主義の政治体制では、経済的な危機の
発生を止めることが難しくなる。」
というにある。
・昨日も書いたように、日本も一度は苦薬を飲み干さなければ、次のステップに進めない。しかし民主党は、口先だけの「一体改革」を掲げる
だけで国民的合意形成のための真剣な努力を怠っている。そもそも自分の党内もまとめられずに、国民的合意を得られると思ってるのか。


増加するカルト教団、日経ビジネス(12/01/30、参照)にカルト教団の根絶のために戦う「滝本太郎弁護士の告白」が載っている。
・その一節から
・オウムは信者数を減らしましたが、カルト教団の数は増え続けています。最近の特徴は、「ミニカルト」。既成宗教の1つのお寺や教会が、
異常な教団に変貌することもある。宗教に限らず、占い師や劇団、ボランティア団体、家庭教師、学習塾などでカルト化している所もあり
ます。指導者が人を動かし支配する喜びに溺れて、金銭を収奪し、家庭を壊していく。
・不況が長く深刻で、企業にとって解決策が見えづらい社会になってきました。しかも世界の経済構造は複雑になっているので、答えが
見えない。そんな時に、カルト教団は即効薬に見えるんです。
・問題は、カルト教団では、勧誘する人には「悪いことをしている」という意識が全くないことです。それどころか「良いこと」として勧誘して
います。だから限度がない。ですが、「人の為」と書いて「偽り」です。「信者」と書いて「儲け」です。これを忘れてはいけない。
(下線は引用者)


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2011年1月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-01-31 06:18 | 日々雑纂


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