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2012年 02月 08日

日々雑纂

・予報では晴天だが、重苦しい曇天。昼過ぎ、やや雲薄くなるか、淡い陽射し現れるも、直ぐに虚しく変わる。
・終日曇り空、昼前後にやや明るくなるが束の間の幻影、日照時間はアメダス記録では10分。温かさも今日まで、明日から再び寒気に
見舞われるとか。豪雪地帯では、却ってこの温かさが”徒”となり、雪崩の危険が倍化する。
・3月初めまでの一ヶ月予想も発表されたが、どうやらこの冬は「26年ぶり」の大寒になる気配とか。
・戦後66年間の気温の推移をつらつら眺めていると(【気象人】データベース:気温の平年偏差と天候の特徴参照)、
なぜか1987年以降の”温かな冬”が目に付く。今年は何かの変わり目なのか、or 例外か?



・中村元さんの日本語訳で【華厳経】を読む。【現代人の仏教】第四巻の「華厳経」の解説は何を云いたいのか、曖昧で分からない(訳者は
難解だというけれど、解説が悪いんだな)が、中村訳の原文は、非常によく理解できる。ライプニッツのモナド論やヘーゲルの弁証法的な
世界観に相通じるものを感じる。ただしどこが共通し、どこが違っているか、そういう細々とした議論は無視する。要するに世界を観照する
基本的な考え方が共通する。直感的に”悟り”として感得するか、論理的に”思索”によって究明するかの違いはあるにしても、詰まるところ
同じだ。(宗教と科学は「違う」等と云うけれど、師が弟子を「囲い込んで」しまう点では変わらないな!!)
・宗教⇒信仰、哲学⇒思想、科学:「吾」という意識を含めて「外界」を意識する。意識に対しては、既に「吾」もまた外界である。ではこの場合、
「意識」はどこから生じるか。この問題は宗教的にも、哲学的にも、科学的にも、それぞれの立場で扱い得る。この三者の関係をどう考えるか。
人間の認識の深化、あるいは歴史的な発展と見るか、それとも深い所では共通する三方からの見方、あるいは観照眼の違いと考えるか。
・「如来林菩薩は、仏の神力を承けて、普く十方を勧じ」58pという表現が出てくるが、ちょっと異な感じ。日本国語大辞典には「人力を超越した
霊妙不思議な力」として「法華義疏」の例文。一方、「仏力」という言葉はないのかというと、仏語とした上で「仏の持つ不思議な通力」として
将門記からの例文。仏典には「仏力」の例文がないのか??
・一々の毛孔の中に、微塵の数の刹海有り。悉く如来ありて座し、皆菩薩衆を具す、72p⇒宇宙の階層的構造を見事に捉えていて良い!
・巻末特論《人類の思想史の流れにおける華厳経》から、縁起の理法が中心の思想で、いかなるものも孤立して存在しないということを表
す思想である。(全宇宙の森羅万象と考えるべきか)、229p⇒宇宙は時間的・空間的に相互浸透する
・縁起思想は、仏教以前にジャイナ教で説かれた。大きな違いは、ジャイナ教は煩悩を逃れるために「苦行」を重んじた。仏教は悲苦非楽の
中道を説いた。231p

糖尿病予防には「ユックリ食べること」
・金沢大学の医科グループは、「35~55歳の非糖尿病男性2050人を2003年から7年間にわたって追跡し、食べる速さと糖尿病発症との
関連を検討した。」
・新規糖尿病発症は、空腹時血糖126mg/dL以上、HbA1c(NGSP値)6.5%以上、または糖尿病治療薬の開始と定義した。
・その結果、各群の新規糖尿病発症は、Slow群13人、Medium群80人、Fast群84人となった。糖尿病の発症率(1000人・年当たり)は、
それぞれ9.9、15.6、17.3だった。(日経メディカル、12/02/08、参照)⇒「早食い」の何が糖尿病発症の引き金になるか??
糖尿病発症の閾値、虎の門病院人間ドックの受診者で、10年連続で毎年受診した1795人のうち、糖尿病の既往歴があった73人を除外
した1722人を対象に解析した結果、
・対象者のうち、2型糖尿病発症者は193人だった(診断基準は、空腹時血糖値(FPG)≧7.0mmoL(126mg/dL)、HbA1c値(国際標準値)
≧6.5%を基準とした)。
・2型糖尿病の発症者では、発症する10年前からHbA1c値(国際標準値、以下同)が5.6%より高い状態が続いていることが明らかになった。
また、発症6年前ぐらいから徐々に増える傾向を示し、発症1年前に5.9%を示した後、急激に上昇していた。FPGの方は、発症3年前から
急激に増悪していた。(日経メディカル、12/02/02、参照)⇒準備期間と一挙にtake outする時期


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2011年2月は何をやってた??
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by agsanissi | 2012-02-08 04:15 | 日々雑纂


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