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2013年 07月 21日

「政党としての」総決算

「政権としての」決算は、先の総選挙で付いた。
今度の選挙で、民主党は「政党としての」決算を迫られる事になるのかな。

今日のBLOGOSに門田隆将氏(僕は、どんな人か全く知らないが)が、
   こんなことを書いておられる。

果たして民主党は、今後、どんな末路を辿るのだろうか。私は6月26日の
ブログに「民主党は参院選後“存在”できるのか」と書かせてもらった。国民
を失望させ、求心力も消えた政党がどんな四分五裂を見せるのか、それが
気にかかったからだ。

衆議院と参議院の差はあるとはいえ、4年前に史上最多の「2984万票」を
集めた政党は、どこまで坂道を転がり落ちるのだろうか。これから民主党が
辿る道は、有権者の怖さと怒りを見せつけるという意味で、日本の政界で
これまで見たことがないような「残酷なもの」になるような気がする。


選挙が、どの程度、民意を反映しているのか疑問のあるところだけれど、
個々の政治家に対する判定はともかく、ある政党の政権担当能力に対する
大局的判定は、概ね間違っていないのかな(あるいは、政党に対する全体的
評価は、その時代の国民的願望を概ね反映しているのかな)とは思う。

民主党の一部の勢力の母体に成る社会党は、
敗戦直後の1947年4月の第23回衆議院選挙で143議席を獲得、比較第一党
になり社会党委員長の片山哲を首班とする片山内閣が成立した。
二年後の次の総選挙では41議席に激減し(代わって共産党が35議席を獲得)、
その後、約半世紀に亘って政権とはまったく無縁の政党になってしまった。

1994年、自民党の自滅的な凋落から、瓢箪から駒のように村山富市社会党
委員長を首班とする村山内閣が生まれたが、これを転機に社会党は「政党として
の」命を自ら立ってしまった。壊れたレコードのように馬鹿の一つ覚えを繰り返す
社民党が、卒塔婆のような名残をとどめている。
それでも社会党には「綱領」もあったし、政党としての矜持も・それなりの一貫性
もあった。

民主党は、「綱領」もない・政党としての最低要件さえも欠いたポピュリズムだけが
売り物の夜合集団でしかない。そして現代のポピュリズムの最大のアキレス腱は
財政問題であり、案の定、財政問題でコケた。コケた後も、かつての民主党の二人
の元総理は、自ら醜聞をまき散らしてその凋落に拍車をかけている。

衆愚政治の名残に、どういう形の決着を付けるか・突きつけるか、
   それが今度の選挙の見所だ(「維新の会」にも、やや類似点がある)。

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by agsanissi | 2013-07-21 17:44 | ミミズの寝言


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