農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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2005年 11月 06日

請負作業

請け負い作業というわけではないが、頼まれ仕事でダイズの刈り取りに行ってきた。

去年あたりから、ぽつぽつソバ、ダイズなどの刈り取り作業を頼まれるようになったが、
何か手間のかからない作物ということで、ダイズ・ソバを播いたが、いざ刈り取りの
だんになると人手がかかり過ぎて「足が出る」というので、持て余して僕のところに
収穫作業を頼みに来るというパターンのようだ。
農地を持っているが、いままで放置していたり、貸していた地主が作付けしたりといろいろ
だが(この理由にも面白い経緯がありそうだが、これを書き出すと長くなるので別の機会に)、
ともかく何かを播かなければということでやっているようだ。もともとの畑地だから、
すくなくとも転作奨励金ねらいではない。

今回頼まれたのは、1.5町歩のダイズ刈り取りで、そのうち半分近くは取り残した枝豆で、
これは刈り取り時期を逸しているため損耗率五割といったところか。
昼飯を一緒に食べながら、いろいろ聞いてみたが、播種作業は苗を作って、その定植作業に
4人で四日、草取りは豆トラという管理機で1回、その後は手取り作業で2人で二日と延べ
20人・日以上かかったと話していた。これだけで人件費はザット10万円以上。これに
収穫・選別作業を人手に頼れば、必ず足が出るというわけだ。

仮に、僕が機械で播種作業をやるとすれば1時間半程度、人手を使うとすれば苗を播種量の
1割程度作っておいて、後から補植作業に使ったほうが効率的だし、人件費も1/10から1/15
になるなという話をしたけれど、この話はいろいろ示唆するところがありそうだ。
ところで、こういう刈り取り作業を依頼してくる人等は、農業収入を全く当てにしてない
人達ばかりだ

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by agsanissi | 2005-11-06 06:28 | 作業メモ


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