2006年 04月 29日

種芋の大きさと収量

昨日はほとんど快晴に近かったが、今日は霞をかけたような薄雲が広がる。
日照時間も昨日の半分しかないが、気温は19度と昨日をやや上回る。

朝6時から夕刻6時まで、芋の袋詰め、播種、芋畑の準備と俄かに忙しくなる。
昨日に続き東23に約1トンを播種。昨日分と併せて2トン、80列に播種。
これで、ほぼ全体の七割強を終える。

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前に紹介した「ジャガイモのつくり方」に、種芋の大きさと生育・収量の比較表が
掲載されている。それによれば、
種芋の重量は各5、38、75gで植え付け後69日目の株当り芋重は56、255、315g、
最終株当り収量は641、809、920g...などであった(男爵芋)。

茎数、芋数、規格内歩留まりなどが分からないから、これだけの資料では実際的判断は
出来ない。しかし種芋は大きいほど生育も早く、最終収量も大きいが、種芋の重量に対し
て収量は比例的には増大せず、相対的には小芋ほど収量倍率が大きいとはいえる。

ジャガイモの生育適温は10-23度で、この気温域の期間が短い地域では生育の速い
大きい芋ほど有利だが、逆に生育期間の充分に長い地域では小芋ほど有利とも云える。
「生育期間の充分ある地域では、全粒種芋を使った場合では、30-120gの間で、種芋
分を最終収量から引いた実収量で比較してみると大差が見られないことが多い」(同書)
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by agsanissi | 2006-04-29 22:20 | ジャガイモ


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