2006年 05月 28日

「適正」をめぐるお喋り

明け方から早くも霧雨、この霧雨の中、頻りにカッコーが鳴いている。
昨日の高温(最高気温22度、「高温」とは云わないのかな?)を引き継いで
4時現在14度、温かな雨。やや風あり。

昨日、今日明日の雨に備えて、荒起こしにしたまま放っておいたダイズ予定地
に全部ハローをかけて整地してしまった。カラカラ天気で土は乾きすぎと思って
いたが、実際にハローをかけてみれば、かなり湿り気もあり、ハローにかかる
抵抗がやや重い。
pF値を計ってみたら、やや過剰域にあり、計器が狂っているか、計り方が悪い
のじゃないかと再計測をするつもりだったが、疲れて忘れてしまった。

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「適正播種量」のことを、いろいろ書いたが、実際に話をしてみると、
計量したり、いろいろ試したり、自分のやっていることを何故そうしているか、
というよりも自分のやっていることを正確に認識している人は意外に少ない。
むしろ殆どいない、といったほうが良いかも知れない。

例えばダイズ播種の畝間にしても、いままでに60センチ、72センチ、10・50
センチの変則二条植え、今年は62センチといろいろ試しているし、また他の
人が植えた跡を観察して歩いているが(その癖、これが最適という確信がまだ
ない)、こうころころ変える人間も滅多にいない。

何故、こう決まりきったことしかやらないか不思議に思うほど、習慣的に・まあ
どちらかというと惰性で動いている(慣性の法則とでも云うかな)。その癖、何故
そうするのかと問われると、いままでそうしてきたから、周りがそうしているから、
普及所がそういったから...。
それならそれで、結果もすべてそのまま受け入れて満足すればよいようなもの
だが、そうでないからこれまた不思議だ。

★参考、pF値のことは、
「講読の部屋」の「土壌・肥料学の基礎」の土壌水の部分に掲載してあります。
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by agsanissi | 2006-05-28 06:10 | ミミズの寝言


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