2006年 06月 22日

やってみれば、やれるもんだ

16.1/22.7度、日照8.3時間、朝から陽射しが照りつけ、ジリジリと暑い。
気温は、昨日を上回ると思いきや、案に相違して、意外と低い。陽射しが陰ると
空気はひんやりしている。

午前中は人参播種を終わらせる。午後は東8のジャガイモの培土。
培土は、半ば諦めていたが、土の乾きは中々よい具合になってきた。

c0048643_2155936.jpgこれは培土器を真後ろから見たところ。
軸間は72センチ、培土器間の最も狭い部分は
26センチ。トラクターのタイヤは35センチ。
茎葉を傷めずに培土をするには、少なくとも35
センチ以上の隙間がなければならないが、もう
15センチ程度以下しかない。



c0048643_2251023.jpg多少、茎葉を傷めることを承知の上でやってみた。
茎葉の損傷は意外に少なく、予想以上に良い仕上
がりだ。
問題は、畝間が多少ずれた場合だ。前にも書いた
ことがあるが、播種機は二条植えだ。二条は正確
に72センチになるが、その隣りの畝間はトラクター
の運転操作で70になったり、74になったりする。
72より広がれば、培土が台形になるが、茎葉への
ダメージはない(但しこの台上に雑草が出やすくなる)。
逆に72より狭まれば、茎葉が培土器に押されて倒される。その隣りの畝間にタイヤを入れた
とき、茎葉の傾き具合によってはタイヤで踏みつけ、大きなダメージを与える。
そんな場合は、無理をせず、畝間を飛ばして、出来るところだけ培土をするという方針で始め
たところ、始める前は三分の一も出来れば充分と思っていたが、全124列のうちキタアカリの
16列分を除いて、殆ど9割がた培土できた(培土後、傷口からの菌の侵入の防除と修復の
ためダコニール600倍+木酢液500倍を散布する)。

c0048643_22334562.jpgキタアカリは、男爵に較べて生育が旺盛で、畝間は
殆ど埋まってしまった。さすがに、この隙間にトラク
ターを踏み入れる勇気は出なかった。







c0048643_22401417.jpgキタアカリの培土は、去年も遅れ気味で、培土をやるか
どうか悩んだが、今年の写真と較べてみれば、おかしい
ほどに余裕がある。これは去年の4/15播種の6/10の
培土直前の状態だ。
もち論、こんな状態になる以前に、余裕をもって培土を
したほうが良いのだが、茎葉が充分に育たぬ前に培土
をしてしまうと、畝間に光が入りすぎ雑草が繁茂する。
このへんの兼ね合いと梅雨入り前後の不安定な天候と
の競争で培土を終えるまでは、毎年、大きな心理的負担を抱えている。

これでダイズのカルチを除いて、当面の緊急作業は全部終わった。
[PR]

by agsanissi | 2006-06-22 23:12 | ジャガイモ


<< 中耕カルチ機械の工作      ジャガイモの生育比較 >>