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2006年 07月 08日

ジャガイモの生育比較/3

15/20.9度、日照4.2時間、先月30日以来初めて20度を超える。長い長いトンネルと
感じたが、抜けてみればまる一週間。11時過ぎには早くも厚い雲が広がり、陽射しは翳
って、気温も下がり始める。しかし雨も霧もないというだけで、清々しい。

ソバ畑の準備に、東14にハローをかける。例年、この時期に一週間も雨が続けば、小麦
畑にはカビが広がっているのだが、今年は目立つようなカビの蔓延はまだない。例年と違
う要素は、殺菌剤に500倍に希釈した木酢液を混和した点だけだが、これが木酢液による
効果かどうかは、まだ確信がない。ともあれ、今日は三回目の木酢液を散布する。

本村のジャガイモ畑を、あちこち散策してみる。7月に入って、茎丈がグンと伸びたものが
多い。花房の上に、首をスーと引き伸ばしたようにそこだけが徒長しているように目立つの
が特徴だ。第一回目の比較と同じ畑のジャガイモを見てみよう。

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左は、前回(6/29参照)、風で引っ掻き回された茎葉は落ち着きを取り戻した。その分、
茎葉の大小の落差が目立ち、頭一つ飛び出したものがある一方、所々、黒く落ち窪んで、
すでに倒伏してしまったものもある。
右側は、窒素分で僕の二倍は入っていると紹介したもの(6/22参照)だが、予想したほど
には茎葉は伸びていないが、徒長傾向はハッキリと見えている。左と同様に、畝筋は見え
なくなってしまった。これからの天候・気温次第では、まだまだ伸びる可能性がある。

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最後に、僕のジャガイモ畑、開花期はあと一週は
続くと見ていたが、ほぼ終末期を迎えたようだ。
茎葉も、ほぼ最大期で、理想的状態と考えている
60センチ程度で揃っている。畝筋も、依然として
微かに見えている。薄緑に見える部分があるが、
これは黄変期に入ったわけではなく、前作のソバ
が伸びてきたためだ。

ちなみに畝筋が見えるかどうかは、畝幅によっても違うが、最初のものは80センチ、二番目
と僕のものは72センチ。男爵芋の場合、畝幅72センチで、最大期の草丈が60センチで、
微かに畝筋が見えている程度に繁茂しているのが理想的な生育状態で、茎葉がそれ以上でも
それ以下でも駄目だと考えている。天候条件で、多少の変動はあるが、概ねこの範囲に収まっ
ている。


     ◆◆ 畑を耕し、自分を耕し、世間を耕す、【耕す生活 ◆◆
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by agsanissi | 2006-07-08 21:56 | ジャガイモ


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