2006年 07月 10日

ソバの播種適期/その2

今日は納豆の日だそうだ。単なる語呂合わせで、何の意味もないし、納豆の日だからという
わけでは全然ないけれど、自家製のパンに自家製の黒ダイズの納豆を載せて、ピザ風に
焼いて、月齢14.5のほとんど満月に近い月を眺めながら、月見団子とはずいぶん違った
趣向だと自ら笑っていたら、昼の天気予報で夜は雨だと云っていたのを、フト思い出した。
16.1/25.4、地平線は東西南北の四周全部厚い雲や海霧に囲まれているのに、頭上には
真夏並みの陽射しが注ぎ、日照は6.6時間。今日も朝から強風が吹きまくり、ジャガイモの
疫病防除は2町歩半ほど、明け方の比較的穏やかな時間に済ませただけで、後は諦めた。
この様子では雨は降りそうにない。尤も、週間天気予報は明日から全部傘マークが入って
いる。

岩泉の方が、「ソバはいつ播いたもんだろうか」と相談に見えた。岩泉は隣町で、かつては
本州で一番大きな町だった。沿岸から内陸までまたがり、同じ岩手県といっても、岩泉が
30度を超すのに、普代は15度だなんてことも珍しくない。今日も岩泉は風もなく穏やかな
天候だったのに、沿岸に出たら、霧で、海風が吹き付けるので驚いたと話していた。
昔からの言い伝えで、「土用を含む三日間」がソバの播きどきというが、どうだろうというのだ。
18、19、20日か、19、20、21日か、20、21、22日。要するに18日から22日の5日間が
ソバの播きどきと言い伝えているそうだ。
前に(7/6参照)20日を挟む前後10日間と書いたが、これは播種面積が広い場合、天候
加減の余裕を見た場合の最大値。一日、二日で播種できる場合は20日前後が、やはり
言い伝え通りに播種適期か。

この方、僕のジャガイモ畑を一緒に見て歩きながら、「私のところは5月1日に播いて、もう
草丈は90センチを超えて、どんどん掘ってます」と話していた。
これは地元の典型的なジャガイモ作りではあるけれど、それはジャガイモ紛いで、完熟した
本当に美味しいジャガイモにはなりきってないよと話したけれど、「1キロ120円で無人販売
で、どんどん売れていきますよ」とのこと。無人販売で売られる手作りのジャガイモが美味し
いなどの思い込みも困ったものだ。(雑誌「現代農業」にも、昔、手作りジャガイモこそ美味し
いなんて、阿呆な記事が載っていたっけ)まあ、自己満足に傍から文句を挟む筋でもないが...。
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by agsanissi | 2006-07-10 23:29 | ソバ/ナタネ


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