農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

sanissi.exblog.jp
ブログトップ
2006年 07月 15日

ひとまず小麦刈り取り完了

昨夜、帰宅後天気予報を見て慌てた。雲ひとつない快晴で、南西の空には木星が
輝いていたのに、翌日(すなわち今日)は朝9時頃から終日雨だ。予報天気図を見れば、
梅雨前線が北緯40度線に平行してかかり、どう見ても一雨ありそうな気配。

雨前に終わらせてしまえと、夜露もあるまいと3時から刈り取り開始。生憎、ウェルダー
の手配が付かず、乾燥機は一台しか稼動できない。最大2.5トンまでは入るが水分の
高いものを詰め込むのは危険だ。過負荷でもかかって、何かの拍子に運転がストップ
すれば目も当てられない。取りあえず刈り取ってしまって、後の思案はその後のことだ
と、種子用の二反歩分を除き一挙に全部刈り取ってしまう。
刈り終わってみれば3トン強、二台の乾燥機に2トン、1トンに分けて全部搬入し、2時間
交替で運転と休止を繰り返し、文字通りの綱渡り操業。取りあえず20%以下、18%程度
までいったん下げておけば、ひとまず安心だ。
夜明け前に刈り取った2トンの初期水分は25.1%、昨日の水分より4.8%下がっている。
後半の1トンの初期水分は20.2%、実際には曇空でこんなに下がるはずはないが、前の
乾燥分の小麦が残っていて低めに出たのだろう。
偶々の好天と二町歩程度だったことが幸いしたが、こんな綱渡り操業はいかんなと反省、
二町歩ばかりという油断もあったか。とはいえ意外とあっけなく、簡単に終わってしまった
とも思う。

それにしても今週の天気予報は総外れ。100%外れる予報も、これはこれで貴重だなど
と軽口の一つも叩きたくなるほど。アンナ・カレーニナ流に、当り方は一通りしかないが、
外れ方は千差万別さまざまな外れ方があるとも云えるが、雨が降る・降らないという点で
は、外れ方も一通りしかない。
尤も、確率予報だから100%外れたわけではない、との「科学的反論」も可能だ。

今朝からヒグラシが鳴き始めた。カッコーは依然として時折鳴いている。
[PR]

by agsanissi | 2006-07-15 18:48 | 小麦


<< 珍物二題      麦刈り >>