2006年 07月 21日

雑草管理

夜は雨という予報だった。午前中に土塊の大きな部分を処理して、午後は二町歩程度は
ソバを播種できると見込んでいた。土塊処理も終わり切らぬうちに雨が降り始め、過去
四日間に8ミリの雨は、土塊処理には願ってもない水分だったのに、これで一挙に過剰に
変わってしまった。19-21日の一日だけでもソバ播種は是非にと思っていたが、ちょっと
目論見が遠のいてしまった。
16.2/19.5度、日照ゼロ、雨は夕刻以降は本格的降りに変わる。

c0048643_20879.jpg久しぶりにダイズの話題。これはほぼ申し分なく
雑草管理が思い通りに進行した畑。と云っても、
カルチを二回かけただけで、ロータリカルチ(株間
除草機)は、まだ出番のないまま時期を失いそう
だ。他は何もしていない。
同じ人間が、同じように管理しても、いつでも、どの
畑でも、こう上手く行くとは限らない。



c0048643_2016290.jpgこちらは対象的に不味く行った畑。手押し管理機による
除草が一回、更に通常のカルチを二回かけた。ここは
是非ともロータリカルチを少なくとも二回はかけなくては
と予定していたが、やはり出番がない。
前者は普通ダイズで、後者は黒ダイズ。黒ダイズの出
芽揃いは悪く、また出芽率もやや落ちる。
ちなみにどっちの畑も除草剤は使っていない。これは
薬剤を使わない主義だからではなく、除草剤の使用は
雑草管理としては下策と考えているから使わないだけだ。

他に手段がないか、この時期なら有効という場合には、使用可能なら使うこともあるし、何度
か使ったこともある。結果として、雑草管理としては除草剤はやはり下策だとみなしている。

ともあれ、前作の管理を含めた畑の履歴、耕起の時期や方法の微妙な違い、播種時期や
方法、出芽揃いまでの期間や出芽率の違いなど、様々な要素が複雑に絡み合って、同じ
人間が、同じように管理しても、結果にはこれだけの差異が出てくる。

輪作体系の組み方など作付け体系による管理、耕種的方法による管理など、口では簡単に
要約できるものの、いざその実践となると神業のように難しい。
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by agsanissi | 2006-07-21 20:40 | 小麦


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