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2006年 09月 05日

野菜の生産出荷統計

18/26.6度、日照3.1時間。
台風12号の影響なのかどうなのか、風がやや強い。また曇で風が強いせいなのか
どうか分らないが、ソバ畑には10時前からミツバチは飛んでいない。

小麦やナタネの播種に備えて、ジャガイモの跡地を整地したいところだが、土は乾燥
しきってカチカチのコンクリートのようだ。今夜は雨の予報だったが、空には十三夜の
月が輝いている。

岩手農政事務所の方がジャガイモの作付け面積、収量、出荷量などの聞き取り調査
に見えた。いままで小麦の聞き取り調査に来てはいたが、それ以外の作物について
はソバ、ダイズ、ジャガイモのいずれについても、ただの一度も聞かれたことがない。
それにもかかわらず農水省の生産出荷統計には、もっともらしく岩手県の作付面積、
10a当り収量、収穫量、出荷量などが出ているからおかしい。
大勢には影響のない数ならぬ身なのか?
それとも態々聞き取り調査をしなくとも、役場、農協、普及所などを通して、実態を
正確に掌握しているのか??もち論、そんなことはない。

「いままで一度も聞き取りを受けたことのないジャガイモ生産について、なぜ調査する
のだ?」と聞いたけれど、「いままでも調査することにはなっていた」というだけで、担当
者がサボっていたのか、調査漏れになっていたのか、適当な数字をでっち上げて報告
していたのか、それは分らない。

ともあれ農林水産統計の「平成17年産春植えばれいしょの作付面積、収穫量、
出荷量
」(平成17年11月25日公表)の統計(参照)を見ると、
岩手県の作付面積、10a当り収穫量、収穫量、出荷量について、それぞれ547ha、
2020キロ、1.1万トン、918トンと出ている。さて、僕の作付面積、収穫量、出荷量は、
この数値に対して概ね1%、1%、10%を占めているが、これがこの統計に反映されて
いるのかどうか分らない。ただし僕自身は、聞き取り調査を受けたことは一度もない。

統計データという、いかにも科学的・客観的な数値を利用するときには、その基礎
データがどういう方法で集められ、集計され、加工されたかというプロセスとともに
考慮しなければ、とんでもない錯誤を犯しかねないことが、これで分る。
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by agsanissi | 2006-09-05 22:44 | 参考記事


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