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2006年 10月 01日

読書の秋

11.1/21.4度、日照6.3時間
一般に「収穫の秋」とはいうけれど、今の時期、僕の畑にはほとんど収穫するものはなくて
小麦とナタネを播いてしまえば、ソバや大豆の刈り取りまでは他にやることもなくて、精神的
にも肉体的にも最も余裕のある時期で、どちらかと言えば「読書の秋」だ。

まして今週は、雨がちの一週間になりそうで、流された小麦の追加播種も、ソバの刈り取り
も足止めを食いそうな気配。
斜面に沿って播種した東8の小麦は、出芽揃いの状態で点検すると、雨による流出被害は
ほとんど受けておらず、当初は緑肥と考えていたが、むしろこちらを生かして流出被害の酷
い西11の一部を潰して計画変更するかとの考えも浮かんできた。

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このところ有機質肥料に関心を持っている。細かいことは「耕す生活」に書くつもりだが、
収量の増加と費用価格の低減という二つの面から、有機質肥料の利用を本格的に考えよう
ということだ。
いままで「収量の増加」をそれ自体としては意識的に考えたことはなかった。とくにジャガイモ
については栽培法が中心で、「収量」は結果としてついてくるものと考えてきたが、実際には
ついて来なかった。
「栽培法の神様」と呼ばれた吉田先生は、昨年亡くなられた。生前、「君なら反収5トンはいく
よ。5町歩250トン、それが実現したら畑を見に行くから」と云われ、品質の点ではほぼ申し
分のない評価を頂いたが、結局、反収はほど遠いままに終わっている。
そんなこともあって、この際、本格的に「反収の増加」を考えてみようかという気になった。個々
の栽培・管理技術の改良である程度の収量増加は図れるだろうが、それだけではとても反収
5トンは実現しないだろうなという行き詰まり感から、改めて有機質肥料とその自給を含めて
土壌施肥の問題を一から勉強しなおそうということだ。

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by agsanissi | 2006-10-01 19:21 | 作業メモ


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