2007年 06月 04日

五月の天候

印象としては、今年の四月五月はやや寒く、季節の進み具合が遅れているのかと思っていた。
ところが普代のアメダス統計の月間統計を見ると、そうではないようだ。
アメダスの計測地は標高8メートル、畑のある和野山は標高200-250メートル、距離も計測
地とは4キロ程度離れている。畑の気温は、計測地より2-3度低いが、日照時間など他の気
象要素は概ね等しい。

四月五月の月間平均気温は去年が6.1度、12.6度に対して、今年は6.5度、13.1度。
また日最高気温/日最低気温の各平均値は去年が18.4/6.7度、今年は18.6/8度。
日照時間は去年の184に対して182、平年値の203よりやや短い程度で、ほぼ同じ。
雨量は142ミリで去年の倍以上(59ミリ)。
積雪は三年ぶりに少なかったが、雨量は去年の秋以来異常に多い。
1-5月の累計値は去年の356ミリに対して、今年は599ミリ。前年の9月から9ヶ月間の
累計値では722ミリに対して1565ミリ。年間の平年値が1200-1300前後だから、この間の
雨量が如何に多かったか、また通常の太平洋沿岸部の雨に降り方に比べると異常か!

作物の生育具合、生物気象現象、アメダス統計などを眺めて、つらつら考えるに
「暖冬暖冬」といわれたせいか、その割りには気温などは低いという印象を持っていたが、
実際にはさに非ず。とすれば今年の特徴はなに??
ちぐはぐ、あいまいな表現だが、これが一番当っているような気がする。
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by agsanissi | 2007-06-04 02:25 | 気象/季節メモ


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