2007年 06月 13日

ジャガイモの疫病防除

12.7/28度、日照12.6時間、この晴天と高温は今日まで。明日以降は天候も下り坂、
気温も低下する見通し。備えてジャガイモの疫病防除、加えて初めて補助資材の類を
試用してみる。

ジャガイモの生育適正から見て、この地域では五月の第一週に出芽して八月の第三週
に収穫
というのが、最も望ましいパターンのようだ。ところが実際には、五月の第二週から
三週に出芽、収穫は八月の第二週の初めからというパターンがほとんどだ。
要するに、望ましい生育適正期間より二週から三週は短いということになる。これを収量面から
考えると、ジャガイモは肥大期間を通して株当たり16グラム/日の割合で直線的に肥大する
から、仮に反4千株で二週間とすると894kg、一町歩では約9トンの収量減に相当する。

従来、M、Lの規格を中心に考えてきたが、今年からL、2L側にシフトする事に方針転換した。
肥大期間の延長を図るのが順当な方法だが、気象と市場の条件からそれが出来ないとすれば
生理活性を高めて肥大促進を図るしかない(肥大直線の勾配を急にする)。
というわけで「現代農業」06年10月号の「高タンパク栽培」の記事に触発されてルビクスを、
またカルシウム及びマグネシウム等の微量要素の補給のためニガリを試用してみた。

西7、1、5に各1300、1100、350リットル(リドミルMZ750倍、ルビクス500倍、ニガリ1000
倍)散布。ルビクスのパンフには、代謝活性が著しく高まり、元肥不足の場合は「窒素飢餓」状
態になるので尿素との混用をと勧めているが、これは様子見のため見合わせ。

他には東15(ナタネ透き込み)と東7(去年の黒ダイズ跡)にディスクプラウ。
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by agsanissi | 2007-06-13 21:31 | ジャガイモ


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