2007年 06月 19日

ジャガイモの生育促進策/2

昨日書いた「思惑通り」を、計量化出来ないにしても客観的に納得できる資料はないか
探してみた。

04/06/17と07/06/18の比較写真

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(写真上でクリックすると拡大できます)
ともにキタアカリ、男爵に比べ、やや生育は旺盛で草勢も盛んな傾向がある。
播種日は04年は4/09、畝間は72センチ、07年は4/12で畝間は75センチ、
こうした差を考慮しても、04年の方がやや旺盛で生育も早いように見える。
今年は、まだ殆ど開花していないが、04年には開花期に入りつつある。

ところが4月から6月17日までの積算気温(日平均気温の積算値を利用する)を
計算してみると、
04年4-6月は各80、383、282で総計745度
07年4-6月は各26、377、283で総計686度、その差は59度
仮にジャガイモの生育に必要な有効気温を10度以上として積算値を比較すると
04年4-6月は各79、342、282で総計703度
07年4-6月は各26、347、283で総計656度で47度の差がある。
仮に積算気温の差分47度を、この時期の平均気温17-8度で割ってみると2-3日
の差に相当する。
両者を比較すると、播種日の差も考慮して(4、5月の気温差を考えると平均出芽日
は4-5日か一週間程度の差があったか)、やや3-5日或いはそれ以上、生育が促進
されたと見て大過ないだろうか?(煩いことを言うと、日射量の比較も考慮しなければ
ならないが...)
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by agsanissi | 2007-06-19 07:11 | ジャガイモ


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