農のある風景/作業日誌/ようこそ!!荒木農場へ

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2007年 07月 07日

投機の嵐?

13.7/22.8度、日照13時間。今日が今年最高の日照時間かしらと思ったら、先月17日に
13.1時間があった。それにしても、新暦の七夕の日に最長に近い日照時間とは珍しいと
過去20年間を調べたら10時間を上回るのは5回しかない。確率四分の一、低いか高いか?
平均値までは出さなかったが、ゼロに近い年が多かった(閑人だな)。

最近、急にバイオ燃料に関する記事が増えたような気がする。世界が急に「地球環境」問題に
目覚めてバイオ燃料の実用化に向けて本格的に動き出したわけ?
6日、ネスレのCEO(最高経営責任者)-日本で、社長という言葉に代わってCEOが盛んに
使われだしたのはいつだったかな?-が、フィナンシャル・タイムズ記者とのインタビューで
インドと中国による需要拡大に加え、バイオ燃料生産のための穀物消費により、今後は「大幅
かつ長期的な」食品価格の上昇が予想されると警告したそうだ。

中国人が「日本人なみに食料を消費(最近は浪費に近いな)」し始めたら、世界の食糧事情は
パニックに陥る。これは明白な事情だ。最近の経済の高度成長は中国のみが注目されること
が多いが、インドの底力が多少軽視されているのではないか。それは兎も角、中国のみならず
インドも、やがて日本人なみに食料を消費する時代が現実味を帯びてきた。中国人とインド人
を合わせれば世界人口の二人から三人に一人は、中国人かインド人。
そして俄かに、中国の食料品をはじめ輸出品の毒性が喧伝されている。別段、ウソとは思わな
いが、何故、今になって俄かに明らかになったのだ?中国が意図的に毒性物質を世界に輸出
している?まさかね。世界各国の検査体制が充実されてきた??

バイオ燃料の実用化にしても、中国・インドの食料需要にしても、中国の粗悪な輸出食料品に
しても、すべては事実にしても、そんなに急転直下に事態が変わるものではない。
エネルギー資源の確保をめぐるアメリカ、EC、中国、ロシアなどの熾烈な戦いと投機合戦が
繰り広げられてきたが、その投機の矛先がいよいよ食糧に向かって本格化し始める環境作り
が始まっているのか?

農水省の「食の安全・安心」政策は、専らその品質にのみ目が向けられてきたが、全く別の
方面から安心どころか「安全」な確保が脅かされる可能性が出てきた。
さあ、どうする??単なる、素人の思い過ごしであれば幸い。

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こんな埒もないことを思うばかりが仕事ではない。
小麦の刈り取りは、早ければ明日、最もありそうなのは10-11日。急きょ、乾燥機の点検・
清掃、コンバインの整備を終わらせた。
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by agsanissi | 2007-07-07 23:50 | ミミズの寝言


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