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2007年 08月 21日

芋ほり再開

19.4/29.6度、日照2.1時間、昼前に一時的に気温が急上昇し、収穫機を引っ張る
トラクターの背後から熱気が吹き上げるような空気が立ち昇る。しかし雲多く、まもなく
陽は陰り、爽やかな風が吹き渡る。空気は既に、盆前のそれとは異なり、秋の気配を
漂わせている。夜には秋の虫の大合唱。
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八日ぶりにジャガイモ掘りを再開。今日から男爵芋、何故か畝の始まりと終わりの両端
部分で小芋が数多く出る傾向がある。雑草がやや多く、ために生育が遅れたとも考えら
れるが、僕は両端部の芋の生育が遅れたために雑草が繁茂したと考えている。
大豆、麦、芋、ソバなど栽培していて思うことは、雑草管理の一番のコツは、ある意味で
分かり切った事のようだが、雑草に負けないように作物を育てることだ。

前に「学ぶリスク」(参照)で触れたことのある、僕が最初に研修でお世話になった方は、
大規模農家は雑草との戦いが一番肝心だ」と仰っていた。僕は「雑草との戦い」など
最初から放棄している。それでも、三四年前までは、ジャガイモ畑だけで延べ15-20人
労働程度の草取りをしていたが、最近は殆ど自分ひとりで、時々、気の向いたときに
草取りをする程度で間にあっている。
十数年、百姓をやってきて最近になって、やっと雑草よりも作物の生育の方が旺盛に
なってきて、それほど収穫作業が雑草に妨げられなくなってきた。その点で、今年は
やや後退。前回12、13日にピンの切断一回、今日は切断4回。ちなみに去年はゼロ回、
ために作業能率はやや悪く、8-17時で24袋。
ピンは、8/7の収穫機の写真(参照)の後部の円形の回転カゴ(これで雑草と泥と芋を
振り分ける)を旋回させる回転軸の根元についていて、雑草の根が詰まったりすると切断
して回転軸本体やチェーンを保護するようになっている。
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by agsanissi | 2007-08-21 21:23 | ジャガイモ


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