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2007年 08月 23日

ダイズ生育比較

16.2/26.6度、日照6.4時間、やや雲多し。岩手生協及び同久慈・普代支部の皆さんと
ジャガイモに関する安全確認会を開催。確認会の後、ジャガイモ畑の現地確認のために
16時過ぎ畑に案内する。北東方面に海の見渡せる標高225メートルの開発農地の最高
地点に立つと、寒いくらいの涼風が吹き渡る。
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左から東14(5/22播種、窒素分3.6/反)、同近接、東5(5/23播種、窒素同)。草丈は
70-75センチ、花が終わり、若莢が付き始めた時期。畝幅は75センチ、中耕には余裕が
あってよいが、生育振りから見ると明らかに広すぎる。東14は中耕2回で、ソバの野良生
えが目立つが、ダイズの生育・収穫には殆ど影響ないと見ている。東5は中耕1回しか出
来ず、やや雑草が目立つ。但し、ダイズの草丈などは東14と変わらない。

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左から西4の黒ダイズ(6/18播種)、東15(6/20播種)、同(7/9播種)。黒ダイズ以外は
すべてスズカリで、畝間35センチ、無肥料で除草剤を一回使用し、中耕なし。6月播種の
草丈は70-75センチ程度で、5月播種のものと遜色なし。黒ダイズは、むしろ東14のスズ
カリよりも揃いが良く、旺盛な生育ぶりに見える。花がそろそろ終期に入り始めた時期で、
10日程度の遅れか。一時は追肥も考えたが、このまま無肥料で通しても良いようだ。
7/9播種のスズカリは、先週までは随分貧弱に見えて、物にならぬかと諦めかけていたが
この一週間で急激に伸びて、草丈30センチ程度になってきた。何故か、写真の右と左半分
の色がはっきり二層に分かれ、右側は緑も濃く、草丈もやや高い。どっちもナタネの跡地で
ナタネをそのまま鋤きこんだ後に無肥料で播種した。敢えて違いを考えれば、右側は前年
の麦の刈り跡の野良生えがやや多く、ナタネとともに麦がかなり多量に鋤き込まれている。

以上の結果から、取り敢えず、次のようなことがいえる。
・中生種であっても、6/20播種でも充分に間にあう可能性がある。
・畝幅は、中耕をやるとすれば、60-65センチ程度まで。但し、ジョンディアでは60は不可。
・初期に除草剤を使うとすれば、35-40センチで、雑草管理面から6/20から播種限界ギリ
ギリまで遅らせるのが有利か(6月一杯が限界か?)
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by agsanissi | 2007-08-23 21:03 | ダイズ


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