2007年 09月 23日

ユンボの修理&整備・清掃

13.7/20.8度、日照4.9時間、一昨日のバカ陽気から前線の南下に伴い平年並みの
陽気に戻る。

ユンボのキャタピラを支えるガイドローラーのベアリングが損傷し、交換する。
問題は、取り付けビスがすっかり錆付いて磨耗しており、果たして取り外せるか?

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まずは、キャタピラを張っているグリスを抜いて、キャタを思いっきり緩めて、ジャッキで
持ち上げ作業空間を広げる。ベアリングが飛んで、カバーだけ残った邪魔な部品の残骸
をサンダーで切り取って取り外し、最後に、一番の難関は台座からのビスの取り外し。
4本のうち2本は六角ソケットが使えそうだが、オイルを注すだけではビクとも動かない。
ビスの台座をトーチで熱してみる。熱しては回し、熱しては回し、二三度繰り返すうちに
動いた!!あとはその繰り返し。頭の潰れかけた2本はフリーレンチで対応。
ベアリングは抜け落ちてなくなり、軸のシャフトは削られて磨耗し、すっかりバラバラに
破損してしまったガイドローラーと新品の交換部品。
取り外したビスは、頭が少々潰れているだけで、本体は新品同様。丈夫そうな高級ビス
なので19の頭を17に成型加工して、そのまま使うことに。

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新しいガイドローラーに交換し、ジャッキを外して、正面の穴の奥にあるグリスニップル
からグリスを注入して、キャタを張って、修理完了。
ビスが抜けないときはどうするか、頭を舐めてしまったらどうするか、サンダーで削るか
焼き切るか、いざとなれば台座に溶接するか...等々、昨日は手付かずであれこれ
迷っていたが、いざ始めてみれば一時間半ほどで作業は終わった。

ついでにと、キャタの裏カバーを外してみれば、いやはや驚いた。

c0048643_22362574.jpgc0048643_22352870.jpgまるで粘土で固めたみたいに、カバーの形状
にピッタリあわせてぎっしり砂が詰まっている。
洗い流してみると...これが素顔。
見える三本の銅パイプは油圧用パイプ、やや
腐食が見えている。危ない、危ない。
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by agsanissi | 2007-09-23 22:58 | 機械類


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