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2007年 11月 15日

中国の「一人っ子」

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」の07/10/20に(参照
医療専門誌『ランセット』(The Lancet、英語雑誌)の調査に依れば、1979年の一人っ子
政策導入以来、中国では一億人の赤ちゃんが堕胎で死亡していると衝撃の報告がでた。

との記事が出ていた。Lancetの記事を探してみたが確認できなかったので、触れないで
おいた。
14日の「人民網日本語版」に(参照
中国の農村の出生性比(女児100人に対する男児の数)が依然高いレベルを保っている。
出生性比は自然な状態で103から107とされているが、中国国家統計局のサンプル調査に
よると、中国の出生性比は119.58、農村ではさらに高い122.85となっている。「新華網」が
伝えた。

と出ている。
農村での高い男性比率は、云うまでもなく、労働力に対する期待からで、同じ「一人っ子」なら、
同じ生計費なら、女児よりも男児ということだ。もち論、自然の産み分けの結果ではない。
05/11/16の「中国情報局」ニュースに(参照
人口を抑制するための「計画生育」いわゆる一人っ子政策が1979年に本格的に導入されて
から現在までで、全国の「一人っ子」は約9000万人を数える。このうち、2002年の男女比は
11対7となっており、正常値を超えている。

と出ている。ということは出生性比は157.14ということで、一億人の赤ちゃんが堕胎というの
も肯ける。当局は「違法行為である男女産み分け」というが、「国家人口・計画生育」という発想
が生み出した結果であることは云うまでもない。
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by agsanissi | 2007-11-15 00:27 | 参考記事


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